企業治験

新規に診断された急性骨髄性白血病患者に対する薬物治療の効果を調査する試験

治験詳細画面

目的


新たに診断された急性骨髄性白血病患者に対して、特定の遺伝子異常を持つ患者を対象に、新しい治療法の有効性を調査するための第3相ランダム化,二重盲検プラセボ対照試験を行う。

対象疾患


急性骨髄性白血病
白血病

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時に18歳以上であること
治験薬の最終投与後少なくとも6カ月間は妊娠しないこと、授乳しないこと、妊娠を計画しないこと
同意取得時に避妊法を使用することに同意していること
治験の目的及び治験に必要な手順を理解し、本治験に参加する意思がある旨を示す同意書に署名が得られていること
2022年ICC基準による未治療のリジンN-メチルトランスフェラーゼ2A遺伝子再構成(転座)(KMT2Ar) 又は変異したヌクレオフォスミン1遺伝子(NPM1m)急性骨髄性白血病(AML)(骨髄芽球が10%以上)
以下の基準に基づき強力化学療法に非適応であると判断する: a)75歳以上で医師の判断により非適応とされ、Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG) Performance Status スコアが0~2である。b)18歳以上75歳未満であり、以下の併存内容を1つ以上有する: i)ECOG PS スコア2、 ii)重症心疾患、iii)重症肺疾患、iv)腎障害、v)治験責任(分担)医師の意見として、参加者が強力化学療法に適さない状態と判断される併存症
参加者は十分な腎機能及び肝機能を有していなければならない

除外基準

急性前骨髄球性白血病(APL)の診断
中枢神経系(CNS)への活動性の白血病性浸潤が明らかになっている
感染性の活動性肝炎
急性前骨髄球性白血病(APL)の診断
中枢神経系(CNS)への活動性の白血病性浸潤が明らかになっている
感染性の活動性肝炎

治験内容


この治験は、急性骨髄性白血病の治療方法を研究するためのフェーズ3の介入研究です。治験の主な目的は、完全寛解(CR)を達成した参加者の割合や全生存期間などを評価することです。また、治療の成功や再発の有無なども評価されます。治験に参加する患者さんは、治療中に起こる可能性のある有害事象や臨床検査の結果も記録されます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者さんの治療に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

JNJ-75276617-ZDH、ベネトクラクス、アザシチジン、ヒドロキシカルバミド

販売名

なし、ベネクレクスタ錠10,50,100mg、ビダーザ注射用100mg、ハイドレアカプセル500mg

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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