小児再発急性骨髄性白血病の治療において、新しい薬の組み合わせが効果的かどうかを確かめるための試験を行います。
男性・女性
4週以上
22歳以下
この治験は、急性骨髄性白血病を対象としたフェーズ3の介入研究です。主な結果評価方法は全生存期間であり、他にも形態学やフローサイトメトリーに基づく無イベント生存期間や全奏効率、奏効期間、再発率、死亡率、有害事象なども評価されます。また、投与される薬物の血中濃度や微小残存病変の陰性化も調査されます。治験の目的は、新しい治療法の有効性や安全性を評価することです。
介入研究
全生存期間
(1) 形態学的に基づく無イベント生存期間 (EFS)
(2) フローサイトメトリーに基づく無イベント生存期間 (EFS)
(3) 形態学的に基づく全奏効率(ORR)
(4) フローサイトメトリーに基づくの全奏効率(ORR)
(5) 奏効期間 (DOR)
(6) 累積再発率 (CIR)
(7) 非再発死亡率 (NRM)
(8) 造血幹細胞移植(HSCT)率
(9) 有害事象(AE)の発現数
(10) ベネトクラクスの最高血中濃度(Cmax)
(11) ベネトクラクスの最高血漿中濃度到達時間 (Tmax)
(12) ベネトクラクスの24時間の投与間隔における血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC0-24)
(13) 微小残存病変 (MRD)の陰性化
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ベネトクラクス、ベネトクラクス(懸濁用粉末)、フルダラビンリン酸エステル、シタラビン、ゲムツズマブオゾガマイシン(遺伝子組換え)、アザシチジン
ベネクレクスタ錠、なし、フルダラ静注用50mg、キロサイドN注1g、マイロターグ点滴静注用5mg、ビダーザ注射用100mg
国立成育医療研究センター
東京都世田谷区大蔵2-10-1
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