化学療法で治療が効果がなかった前立腺がん患者を対象に、新しい薬xaluritamigが従来の治療法と比較してどれだけ効果的かを調査するための大規模な臨床試験が行われます。
男性
18歳以上
上限なし
この治験は、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)という病気を対象に行われています。治験の目的は、新しい治療法の効果や安全性を調査することです。 治験はフェーズ3の介入研究で行われており、患者さんたちに新しい治療薬を試してもらいます。主な評価方法は、患者さんたちの全生存期間(OS)や治療効果などを評価することです。 さらに、画像評価や疼痛の変化、副作用の発現なども評価されます。治験の期間は約43カ月で、患者さんたちの状態や治療法の効果を詳しく調査します。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者さんの治療に役立つ情報となります。
介入研究
1. 全生存期間(OS)[最長約43カ月]
1. 盲検下独立中央判定(BICR)によるProstate Cancer Working Group 3(PCWG3)修正版固形がんの治療効果判定基準(RECIST)1.1に従った画像評価による無増悪生存期間(rPFS)[最長約43カ月]
2. RECIST v1.1に従ってBICRにより評価された客観的奏効[最長約43カ月]
3. RECIST v1.1に従ってBICRにより評価された奏効期間(DOR)[最長約43カ月]
4. 病勢コントロール[最長約43カ月]
5. 無増悪生存期間(PFS)[最長約43カ月]
6. RECIST 1.1に従ってBICRにより評価された奏効までの期間(TTR)[最長約43カ月]
7. 最初の症候性骨イベント(SSE)発現までの期間[最長約43カ月]
8. 治験治療下で発現した有害事象(TEAE)を発現した被験者数[最長約43カ月]
9. 簡易疼痛質問票短縮版(BPI-SF)最悪疼痛スコアのベースラインからの変化量[ベースライン及び約43カ月]
10. BPI-SF疼痛強度スケールのベースラインからの変化量[ベースライン及び約43カ月]
11. BPI-SF疼痛支障スケールのベースラインからの変化量[ベースライン及び約43カ月]
12. European Quality of Life 5 Domain 5 Level Scale(EQ-5D-5L)視覚的評価スケール(VAS)のベースラインからの変化量[ベースライン及び約43カ月]
13. Functional Assessment of Cancer Therapy – Prostate(FACT-P)総スコアのベースラインからの変化量[ベースライン及び約43カ月]
14. BPI-SF最悪疼痛スコアの悪化までの期間[最長約43カ月]
15. BPI-SF疼痛強度スケールの悪化までの期間[最長約43カ月]
16. BPI-SF疼痛支障スケールの悪化までの期間[最長約43カ月]
17. FACT-P総スコアの悪化までの期間[最長約43カ月]
18. ベースライン時に中等度/重度の疼痛が認められた被験者の疼痛改善までの期間[最長約43カ月]
19. BPI-SF疼痛強度スケールの悪化後の改善までの期間[最長約43カ月]
20. BPI-SF疼痛支障スケールの悪化後の改善までの期間[最長約43カ月]
21. 患者報告アウトカムによる有害事象共通用語規準(PRO-CTCAE)項目ライブラリからの症候性有害事象に関する特定の質問による評価に基づく患者報告アウトカムの要約スコア[最長約43カ月]
22. FACT-P質問票による副作用の全体的な不快感に関するGP5 質問事項による評価に基づく患者報告アウトカムの要約スコア[最長約43カ月]
23. 前立腺特異抗原(PSA)が50%以上の低下を達成した(PSA50)被験者数の割合[最長約43カ月]
24. 前立腺特異抗原が90%以上の低下を達成した(PSA90)被験者数の割合[最長約43カ月]
25. Xaluritamigの最高血清中濃度(Cmax)[最長約43カ月]
26. XaluritamigのCmax到達時間(Tmax)[最長約43カ月]
27. Xaluritamigの最低血清中濃度(Cmin)[最長約43カ月]
28. Xaluritamigの投与間隔ごとの濃度‐時間曲線下面積(AUC)[最長約43カ月]
29. Xaluritamigの反復投与後の蓄積[最長約43カ月]
30. Xaluritamigの消失半減期(t1/2)[最長約43カ月]
31. 抗xaluritamig抗体が発現した被験者数[最長約43カ月]
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
AMG 509(Xaluritamig)
なし
アムジェン株式会社
東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー
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