
化学療法で治療が効果がなかった前立腺がん患者を対象に、新しい薬xaluritamigが従来の治療法と比較してどれだけ効果的かを調査するための大規模な臨床試験が行われます。
男性
18歳以上
上限なし
治験は、新しい治療法や薬の効果や安全性を調べるための研究です。今回は、特に「転移性去勢抵抗性前立腺がん」という病気に対する治療法を調べる治験について説明します。 ### 研究の概要 - **研究のタイプ**: 介入研究(新しい治療法を実際に試す研究) - **治験フェーズ**: フェーズ3(新しい治療法の効果と安全性を大規模に確認する段階) ### 対象となる病気 - **転移性去勢抵抗性前立腺がん**: 前立腺がんが他の部分に広がり、通常の治療(去勢療法)が効かなくなった状態です。 ### 主要な評価方法 - **全生存期間(OS)**: 患者さんが治療を受けてからどれくらい生きられるかを調べます。最長で約53カ月の期間を見ます。 ### その他の評価方法 治験では、以下のようなさまざまなことを調べます: 1. **無増悪生存期間**: がんが進行しない期間。 2. **治療効果の評価**: 画像検査を使って、がんがどれだけ小さくなったかを確認します。 3. **痛みの評価**: 患者さんの痛みの程度やその影響を調べます。 4. **生活の質**: 患者さんの生活の質がどれだけ改善されたかを評価します。 5. **副作用の確認**: 治療によってどんな副作用が出たかを調べます。 ### 具体的な評価項目 - 痛みのスコアや生活の質に関する質問票を使って、治療前と治療後の変化を見ます。 - 特に、前立腺がんのマーカーである「前立腺特異抗原(PSA)」の値がどれだけ下がったかも重要な指標です。 ### まとめ この治験は、転移性去勢抵抗性前立腺がんに対する新しい治療法の効果や安全性を確認するためのものです。患者さんの生存期間や痛みの軽減、生活の質の向上など、さまざまな面から評価を行います。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
介入研究
1. 全生存期間(OS)[最長約53カ月]
1. 盲検下独立中央判定(BICR)によるProstate Cancer Working Group 3(PCWG3)修正版固形がんの治療効果判定基準(RECIST)v1.1に従った画像評価による無増悪生存期間(rPFS)[最長約53カ月]
2. 修正版RECIST v1.1に従ってBICRにより評価された客観的奏効[最長約53カ月]
3. 修正版RECIST v1.1に従ってBICRにより評価された奏効期間(DOR)[最長約53カ月]
4. 修正版RECIST v1.1に従って病勢コントロール[最長約53カ月]
5. 修正版RECIST v1.1に従ってBICRにより評価された奏効までの期間(TTR)[最長約53カ月]
6. 最初の症候性骨イベント(SSE)発現までの期間[最長約53カ月]
7. 治験治療下で発現した有害事象(TEAE)を発現した被験者数[最長約53カ月]
8. 簡易疼痛質問票短縮版(BPI-SF)最悪疼痛スコアのベースラインからの変化量[ベースライン及び約53カ月]
9. BPI-SF疼痛強度スケールのベースラインからの変化量[ベースライン及び約53カ月]
10. BPI-SF疼痛支障スケールのベースラインからの変化量[ベースライン及び約53カ月]
11. European Quality of Life(EuroQol)-5 Domain 5 Level Scale(EQ-5D-5L)Utility scoreベースラインからの変化量[ベースライン及び約53カ月]
12. European Quality of Life 5 Domain 5 Level Scale(EQ-5D-5L)視覚的評価スケール(VAS)のベースラインからの変化量[ベースライン及び約53カ月]
13. Functional Assessment of Cancer Therapy – Prostate(FACT-P)総スコア及び下位尺度スコアのベースラインからの変化量[ベースライン及び約53カ月]
14. BPI-SF最悪疼痛スコアの悪化までの期間[最長約53カ月]
15. BPI-SF疼痛強度スケールの悪化までの期間[最長約53カ月]
16. BPI-SF疼痛支障スケールの悪化までの期間[最長約53カ月]
17. FACT-P総スコアの悪化までの期間[最長約53カ月]
18. ベースライン時に中等度/重度の疼痛が認められた被験者の疼痛改善までの期間[最長約53カ月]
19. BPI-SF疼痛強度スケールの悪化後の改善までの期間[最長約53カ月]
20. BPI-SF疼痛支障スケールの悪化後の改善までの期間[最長約53カ月]
21. 患者報告アウトカムによる有害事象共通用語規準(PRO-CTCAE)項目ライブラリからの症候性有害事象に関する特定の質問による評価に基づく患者報告アウトカムの要約スコア[最長約53カ月]
22. FACT-P質問票による副作用の全体的な不快感に関するGP5質問事項による評価に基づく患者報告アウトカムの要約スコア[最長約53カ月]
23. 前立腺特異抗原(PSA)が50%以上の低下を達成した(PSA50)被験者数の割合[最長約53カ月]
24. 前立腺特異抗原が90%以上の低下を達成した(PSA90)被験者数の割合[最長約53カ月]
25. Xaluritamigの最高血清中濃度(Cmax)[最長約53カ月]
26. XaluritamigのCmax到達時間(Tmax)[最長約53カ月]
27. Xaluritamigの最低血清中濃度(Cmin)[最長約53カ月]
28. Xaluritamigの投与間隔ごとの濃度‐時間曲線下面積(AUC)[最長約53カ月]
29. Xaluritamigの反復投与後の蓄積[最長約53カ月]
30. Xaluritamigの消失半減期(t1/2)[最長約53カ月]
31. 抗xaluritamig抗体が発現した被験者数[最長約53カ月]
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
AMG 509(Xaluritamig)
なし
アムジェン株式会社
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