この研究は、認知機能が保たれた患者に対して、経皮的迷走神経刺激療法(MY-taVNS)の効果と安全性を調査するための多施設共同臨床試験です。
男性・女性
12歳以上
60歳以下
この治験は、構造的焦点性てんかんを対象としたフェーズ2の介入研究です。主な評価方法は、治療期間中のてんかん発作の頻度の減少率を調べることです。また、奏効率や治療の安全性、生活の質の変化なども評価されます。治験治療の中止後も、てんかん発作の頻度の変化が調査されます。治験の目的は、新しい治療法がてんかん患者にどのように影響するかを調査することです。
介入研究
前観察期間に対する治療期間(二重盲検期)の各期における28 日あたりの
てんかん発作発現頻度の減少率の推移
① 奏効率
② MY-taVNS 治療の安全性
③ MY-taVNS 治療前後のQOL 変化(SF-36 による)
④ 継続治療期間(非盲検期)におけるてんかん発作発現頻度の減少率の推移
⑤ 治験治療の中止/終了後4 週におけるてんかん発作発現頻度の減少率の推移
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
国立大学法人北海道大学病院
北海道北海道札幌市北区北14条西5丁目
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