企業治験

転移性尿路上皮癌患者における新しい治療法の比較研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、転移性尿路上皮癌患者を対象に、livmoniplimabとbudigalimabの併用療法を化学療法と比較するための試験を行うことです。

対象疾患


尿路上皮癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

余命が 3 ヵ月以上ある方
組織学的又は細胞学的に尿路上皮癌(膀胱癌、腎盂腎癌、尿管癌又は尿道癌)と確認されている方。尿路上皮(移行上皮)が主な組織型である場合、組織型の混在は許容されます。
放射線学的に転移病変が確認されている方。
転移性疾患に対して又はアジュバント / ネオアジュバント療法として、CPI(抗 PD-1 抗体又は抗 PD-L1 抗体)の投与時に放射線学的進行又は再発が認められている。2サイクル以上抗 PD-1 抗体又は抗 PD-L1 抗体を投与されている方。
プラチナ製剤に適格な方は、転移 / 局所進行、ネオアジュバント、又はアジュバント療法としてプラチナ製剤を含むレジメン(シスプラチン又はカルボプラチン)による治療を受けていなければならない。ネオアジュバント又はアジュバント療法としてプラチナ製剤を投与した場合、投与完了から 6 ヵ月以内に進行していなければなりません。プラチナ製剤に不適格な方は、プラチナ製剤を含むレジメンを受けることなく本試験に組み入れることができます。
治験責任(分担)医師が RECIST 第 1.1 版に基づき測定可能病変が 1 つ以上あると判断した方。

除外基準

対照群で予定されている化学療法を含め、転移性尿路上皮癌に対して化学療法レジメンを 2 回以上受けている方。
転移性疾患に対して ADC の投与を 2 回以上受けている方。
治験薬の初回投与前 28 日以内に放射線療法を受けた又は放射線療法による有害事象が(グレード 1 以下又はベースライン値に)回復していない方。
他の悪性腫瘍の病歴又は過去に悪性腫瘍の既往歴がある方。ただし、十分な治療を受け病変が認められない基底若しくは扁平上皮皮膚癌、子宮頚部上皮内癌又は根治目的の治療を受け当該治療の開始から 5 年間にわたり再発が認められない悪性腫瘍を除く。
対照群で予定されている化学療法を含め、転移性尿路上皮癌に対して化学療法レジメンを 2 回以上受けている方。
転移性疾患に対して ADC の投与を 2 回以上受けている方。
治験薬の初回投与前 28 日以内に放射線療法を受けた又は放射線療法による有害事象が(グレード 1 以下又はベースライン値に)回復していない方。
他の悪性腫瘍の病歴又は過去に悪性腫瘍の既往歴がある方。ただし、十分な治療を受け病変が認められない基底若しくは扁平上皮皮膚癌、子宮頚部上皮内癌又は根治目的の治療を受け当該治療の開始から 5 年間にわたり再発が認められない悪性腫瘍を除く。

治験内容


この治験は、尿路上皮癌という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。研究のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階に進んでいます。治験の主な目的は、患者の全生存期間を評価することです。また、無増悪生存期間や治療効果なども評価されます。治験に参加する患者の治療を担当する医師が、最良の効果や奏功期間を判断することも含まれます。治験の結果は、尿路上皮癌の治療方法の改善につながる可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Livmoniplimab (ABBV-151)、Budigalimab (ABBV-181)、ドセタキセル、パクリタキセル、ゲムシタビン

販売名

なし、なし、ワンタキソテール点滴静注20mg/1mL,80mg/4mL、タキソール注射液30mg,100mg、ジェムザール注射用200mg,1g

実施組織


アッヴィ合同会社

東京都港区芝浦三丁目1番21号

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