企業治験

BMS-986504単剤療法の治験:進行または転移性非小細胞肺癌患者の安全性と有効性を評価

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、前治療で進行したMTAPホモ接合性欠失を有する進行又は転移性非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象に、新しい薬BMS-986504の安全性と効果を評価するための第2相の試験です。治験は複数の施設で行われ、ランダム化され、非盲検の形式で行われます。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集前

参加条件: - 年齢が18歳以上であること - 男性または女性であること - 非小細胞肺癌(NSCLC)と診断され、ホモ接合性MTAP欠失が確認された患者であること - 従来の治療が効果がなく、病気が進行していること - RECIST v1.1による測定可能な病変が少なくとも1つあること - ECOGパフォーマンスステータスが0~1であること - インフォームドコンセント文書(ICF)に署名できる年齢であること - 錠剤を噛まず、砕かずに飲むことができる能力があること 除外基準: - 脳転移や癌性髄膜炎があること - 消化管疾患や他の消化管関連状態があり、治験薬の吸収に影響を及ぼす可能性があること - 過去にPRMT5またはMAT2A阻害薬で治療を受けたことがあること - 治験薬やその賦形剤に重度の過敏症があること - その他、プロトコールで定義された組み入れ/除外基準が適用されること

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌患者を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治験の主な目的は、固形腫瘍の評価基準(RECIST)v1.1を使用して、客観的な奏効(OR)を達成した被験者の数を調べることです。また、第二の結果評価方法として、RECIST v1.1に基づいて疾患制御(DC)を達成した被験者の数も調査されます。治験の結果は、新しい治療法や薬の開発に役立つ情報を提供することが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

BMS-986504

販売名

なし

実施組織


ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

東京都千代田区大手町一丁目2 番1 号

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