[M20-247] 骨髄線維症患者を対象としたABBV-744単剤投与又はルキソリチニブ,Navitoclaxとの併用投与第1b相試験

目的

セグメントA • 骨髄線維症(MF)患者を対象として,ABBV-744の安全性及び忍容性を評価する。 セグメントB~D • MF患者を対象として,ABBV-744とルキソリチニブ及びABBV-744とNavitoclaxの併用療法の安全性及び忍容性を評価する。

基本情報

募集ステータス
募集中

対象疾患

骨髄線維症


治験フェーズ

フェーズ1

参加条件

性別

男性・女性


年齢

18歳 以上上限なし


選択基準

・スクリーニング期間中の骨髄機能,腎機能及び肝機能が正常であることを示す臨床検査値基準を満たす。

・Cycle1 Day 1前7日以内の少なくとも4日に骨髄線維症症状の評価フォーム(Myelofibrosis Symptom Assessment Form [以下,MFSAF])に記入し,2つ以上のスコア3以上の症状がある,又は合計スコアが10以上である。

・世界保健機関(WHO)の定義による中等度又は高リスクの原発性MF(PMF),真性赤血球増加症後のMF(PPV-MF),又は本態性血小板血症後のMF(PET-MF)と診断された記録が。

・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Statusが0又は1。

・Dynamic International Prognostic Scoring Systemで定義されるInt-2又は高リスクの疾患(セグメントAに限り,肋骨弓下5 cm以上の触知可能な脾腫を伴うInt-1群も適格とする)

・肋骨縁下に5 cm以上脾臓を触知する又はMRI又はコンピュータ断層撮影(CT)スキャンで450 cm3以上の脾臓容積と評価される脾腫を有する者(セグメントA及びCについては,ベースラインの脾臓評価を直近のMF療法中止後7日を超えて実施しなければならない。可能であれば,この評価はCycle 1 Day 1前10日以内に実施する)。

・治療状況:

 セグメントA:

 - 1剤以上のJAK阻害薬の投与歴(直近の中止日がCycle 1 Day 1の28日より前)があり,JAK阻害薬に対して忍容性がない,抵抗性を示す,難治性である,又は反応が消失している。

 セグメントB:

 • 現在ルキソリチニブ10 mg BID以上の投与を受けている患者;及び

 • 10 mg BIDまでルキソリチニブを減量する意思があるか(高用量の場合),現に10 mg BIDで投与中であって,10 mg BIDをCycle 1 Day1 の前に14日以上安定して継続投与している;及び

 • 以下の基準のいずれかに該当する者(a,b,又はc)のいずれかに該当する者:

 a. 現在のルキソリチニブのコースの期間が24週間以上で,ルキソリチニブ療法に抵抗性,難治性,又は反応が消失した疾患のエビデンスがある

 b. 現在のルキソリチニブのコースの期間が24週間未満であり,以下のいずれかに定義される抵抗性,不応性又は反応消失が確認されている:

ルキソリチニブ投与開始前に脾腫の所見が認められなかった被験者における左肋骨弓(LCM)下5 cm以上に触知可能な新たな脾腫の出現

 • ルキソリチニブ投与開始前に触知可能な脾臓が5~10 cmであった被験者において,LCM下の触知可能な長さが100%以上増加

 • ルキソリチニブ投与開始前に触知可能な脾臓が10 cm超であった被験者で,LCM下の触知可能な長さが50%以上増加

 • ルキソリチニブの投与開始前に脾臓容積の評価が可能であった被験者で,脾臓容積が25%以上増加した場合(MRI又はCTによる評価)

 c. 28日間以上にわたりルキソリチニブの投与を受け,以下のいずれかを合併している患者:

 • 赤血球輸血量の増加(1ヵ月に2単位以上を2ヵ月間)

 • ルキソリチニブ30 mg/日以上の投与中に発現したGrade 3以上の好中球減少症及び/又は貧血(減量により改善又は回復)

 セグメントC:

 • 複数のJAK阻害薬の投与歴(直近の中止日がCycle 1 Day 1の28日より前)があり,JAK阻害薬に対して忍容性がない,抵抗性を示す,難治性である,又は反応が消失している。


除外基準

セグメントA:

 -BET阻害薬の投与歴

 セグメントB:

 - BET阻害薬の投与歴

 セグメントC:

 • BET阻害薬及び/又はBCL2及び/又はBCLXL阻害薬(Navitoclaxを含む)の投与歴

 セグメントD:

 • JAK阻害薬及び/又はBET阻害薬の投与歴

治験内容

研究のタイプ

企業治験介入研究


主要結果評価方法

MF患者で忍容可能と考えられる用量で認められたDLTを含む有害事象(CTCAE v 5による)


第二結果評価方法

利用する医薬品等

一般名称

ABBV-744、Navitoclax


販売名

なし、なし

組織情報

実施責任組織

アッヴィ合同会社


住所

東京都港区芝浦三丁⽬1番21号