進行胃癌患者を対象としたEvorpacept(ALX148)の試験(ASPEN-06)
治験
目的
第2相:過去に実施したヒト上皮成長因子受容体2(HER2)標的薬とフルオロピリミジン又は白金製剤を含むの実施中又は実施後に進行が認められたHER2過剰発現の転移を有する胃/食道胃接合部(GEJ)患者を対象に、ALX148とトラスツズマブ、ラムシルマブ、及びパクリタキセル(ATRP)の併用投与が客観的率(ORR)に及ぼす影響を、ラムシルマブ及びパクリタキセルの併用投与を用いた既存対照と比較評価する。日本人被験者を対象にALX148の安全性及びを評価する。第3相:過去に実施したHER2標的薬とフルオロピリミジン又は白金製剤を含むの実施中又は実施後に進行が認められたHER2過剰発現の転移を有する胃/GEJ患者を対象に、ATRPの併用投与が全生存期間(OS)に及ぼす影響を、ラムシルマブ及びパクリタキセルと比較評価する。
お問い合わせ情報
組織
ALX Oncology Inc.
メールアドレス
PRJPN-Chiken@prahs.com
電話番号
06-4560-2001
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治験内容の理解には医学的な知識が必要です。
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参加条件
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
第2相:-RECIST第1.1版に基づく客観的奏効が認められた被験者の割合-CTCAE v5.0を用いた初回投与サイクルでの用量制限毒性(日本人の用量漸増フェーズ)第3相:-全生存期間
第二結果評価方法
利用する医薬品等
一般名称
販売名
ALX148
販売名
なし
組織情報
実施責任組織
ALX Oncology Inc.
住所
大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目1 番3 号
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