この治験は、Rome IV診断基準に該当する便秘症小児患者を対象に、新しい薬KCI002のプラセボに対する優越性と長期投与による安全性を検証し、既存の薬と同等性を検討することを目的としています。
この治験に参加できるのは、1歳以上15歳未満の男性・女性です。参加するためには、RomeIV基準に該当する患者や血清Mg値が基準値内の患者が選ばれます。しかし、先天的な器質的疾患に基づく便秘患者や腎障害のある患者、高マグネシウム血症と診断されている患者などは除外されます。
この治験は、便秘症の治療方法を調べるためのものです。フェーズ3という段階で行われており、治験の最終段階になります。主要な評価方法は、自発的に排便する回数を調べることです。また、第二の評価方法として、治療を受けた患者の中で、最終週に便秘の症状が改善しなかった割合や、治療を受けてから最初の24時間や48時間以内に排便があった患者の割合、そして初回の自発的な排便までの時間なども調べます。
介入研究
自発排便回数
1. 最終週(1週間)でRome IV基準を満たさない被験者の割合
2. 初回投与24時間および48時間以内に排便があった患者の割合、並びに初回自発排便までの時間など
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
KCI002、酸化マグネシウム、酸化マグネシウム
なし、マグミット錠200mg、マグミット細粒83%
マグミット製薬株式会社
香川県木田郡三木町大字井上2876番地2
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。