企業治験

幹細胞移植ができない大型B細胞リンパ腫患者に対する、新しい治療薬の第1b/2相試験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、幹細胞移植ができない再発や難治性のびまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫患者に、CD47阻害剤PF-07901801をtafasitamabとレナリドミドと併用して投与する第1b/2相試験を行うことです。

対象疾患


リンパ腫

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

再発または難治性の疾患をお持ちの方
以前に1回以上の治療を受けたことがある方
組織学的に確定されたDLBCLをお持ちの方
大量化学療法およびその後の自家造血幹細胞移植の適応とならない,または受ける意思がない,および/またはキメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法を受けることができない方
前治療に抗CD20製剤を含むレジメンが含まれている方
適切な骨髄機能,肝機能および腎機能をお持ちの方
ECOG performance statusが2以下の方
腫瘍組織検体をバイオマーカー解析のために提供することができる方

除外基準

抗CD47抗体または抗CD19抗体による前治療(CAR-T細胞療法以外)あるいは免疫調節薬による前治療がある方
登録前12週間以内に同種造血幹細胞移植あるいは自家造血幹細胞移植を受けたことがある方
抗CD47抗体または抗CD19抗体による前治療(CAR-T細胞療法以外)あるいは免疫調節薬による前治療がある方
登録前12週間以内に同種造血幹細胞移植あるいは自家造血幹細胞移植を受けたことがある方

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究で、フェーズ2と呼ばれる段階にあります。対象疾患は、びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫です。治験薬の効果を評価するために、いくつかの評価項目があります。主たる評価項目は、治験薬の副作用の発生率と、治験薬が病気を改善する割合です。また、副次的評価項目として、治験薬の副作用の種類や重症度、治験薬の血中濃度、免疫反応に関する評価があります。治験に参加する患者さんには、治験薬の安全性や効果を確認するために、様々な検査や調査を受けていただくことになります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

PF-07901801

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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