活動性シェーグレン症候群患者を対象に、新しい治療薬デュークラバシチニブの効果と安全性をプラセボと比較して調査する。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、活動性シェーグレン症候群を対象としたフェーズ3の介入研究です。治験の主な目的は、ベースラインから52週後までの患者の病気の活動度や症状の変化を評価することです。具体的には、European League Against Rheumatism Sjogren's Syndrome Disease Activity Index(ESSDAI)スコアやEuropean League Against Rheumatism Sjogren's Syndrome Patient Reported Index(ESSPRI)スコアの変化量を調べます。また、患者の唾液分泌量や疲労度、眼や口の乾燥度、関節痛や筋肉痛の変化も評価します。さらに、有害事象や臨床検査値の異常なども記録されます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の生活の質の向上に役立つことが期待されています。
介入研究
ベースラインからWeek 52までのEuropean League Against Rheumatism Sjogren's Syndrome Disease Activity Index(ESSDAI)スコアの変化量
ベースラインからWeek 52までのEuropean League Against RheumatismSjogren's Syndrome Patient Reported Index(ESSPRI)スコアの変化量
Week 52時点でESSPRIがベースラインから1以上又は15%低下した被験者数
Week 52時点でESSDAIがベースラインから3ポイント以上減少した被験者数
Week 52時点でESSDAIが5未満であった被験者数
投与24週後のESSDAIのベースラインからの変化量
ベースラインからWeek 52までの唾液分泌量(SWSF)の変化量
投与52週後の医師による総合評価(PhGA)のベースラインからの変化量
Week 52での慢性疾患治療の機能評価(FACIT)-疲労のベースラインからの変化量
投与52週後の眼乾燥数値評価スケール(NRS)のベースラインからの変化量
投与52週後の口内乾燥NRSのベースラインからの変化量
投与52週後の関節痛/筋肉痛NRSのベースラインからの変化量
有害事象(AE)が認められた被験者数
重篤な有害事象(SAE)が発現した被験者数
投与中止及び試験中止に至った有害事象発現例数
特に注目すべき有害事象(AESI)が発現した被験者数
臨床検査値異常が認められた被験者数
心電図(ECG)異常が認められた被験者数
バイタルサイン異常が認められた被験者数
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
デュークラバシチニブ
ソーティクツ錠
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
東京都千代田区大手町一丁目2 番1 号
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。