企業治験

尋常性乾癬患者を対象とした新薬の効果と安全性を評価する大規模な臨床試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、中等症から重症の尋常性乾癬患者において新しい薬JNJ-77242113が他の薬と比較してどれだけ効果的かを調査することです。

対象疾患


尋常性乾癬
乾癬

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

治験薬の初回投与の26週間以上前から尋常性乾癬と診断されている方
尋常性乾癬に対する光線療法または全身療法の対象である方
スクリーニング時及びベースライン時の体表面積(BSA)スコアが10%以上の方
スクリーニング時及びベースライン時の乾癬の面積及び重症度指標(PASI)スコアが12以上の方
スクリーニング時及びベースライン時の医師による全般的評価(IGA)スコアが3以上の方

除外基準

重症、進行性またはコントロール不良の腎臓,肝臓,心臓,血管,肺,消化管,内分泌,神経,血液,リウマチ性,精神または代謝障害と現在診断されている、または徴候または症状を有する方
重症、進行性またはコントロール不良の腎臓,肝臓,心臓,血管,肺,消化管,内分泌,神経,血液,リウマチ性,精神または代謝障害と現在診断されている、または徴候または症状を有する方

治験内容


治験内容の説明: この治験は、尋常性乾癬という皮膚疾患に対する新しい治療法の効果を調査するものです。治験はフェーズ3の介入研究で、新しい薬剤(JNJ-77242113)とプラセボ(偽薬)を比較します。 治験の主な評価方法は、参加者の皮膚の状態を医師が評価するIGAスコアやPASIスコアを用いて行われます。これらのスコアは、乾癬の症状の重症度や改善度を評価するために使用されます。 また、治験では参加者の症状や徴候を自己報告するPSSDという質問票も使用されます。これにより、治療の効果や症状の改善度を評価することができます。 治験の結果としては、新しい薬剤がどれだけ効果的で安全かを評価するために、有害事象や重篤な有害事象の発生率も報告されます。 最終的な結果は、新しい薬剤が尋常性乾癬の症状や徴候を改善する効果があるかどうかを明らかにするものとなります。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

JNJ-77242113、プラセボ、デュークラバシチニブ

販売名

なし、なし、Over-encapsulated deucravacitinib 6mg, US

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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