治験の目的は、中等度から重度の尋常性乾癬を持つ6歳以上18歳未満の小児や青年患者を対象に、新しい薬bimekizumabの効果と安全性を既存の薬ustekinumabと比較するための試験を行うことです。
男性・女性
6歳以上
18歳以下
この治験は、尋常性乾癬という皮膚疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ3の介入研究で、患者の症状や疾患の改善を評価します。主な評価方法には、特定の期間(Week 16やWeek 48)での症状の改善度や医師の評価、有害事象の発生率、身体の変化、血液や生化学的なパラメータの変化などが含まれます。治験の目的は、新しい治療法の有効性や安全性を確認することです。
介入研究
1. Week 16時点での乾癬範囲及び重症度指数90 (PASI90)改善
2. Week 16時点での医師の全般評価(IGA)0/1改善
3.Week 4時点でのPASI75改善
4.Week 16時点でのPASI100改善
5.Week 48時点のPASI90改善
6.Week 48時点のIGA 0/1改善
7.Week 48時点のPASI100改善
8.Week 16時点のIGA 0改善
9.Week 48時点のIGA 0改善
10.投与後に発現した有害事象(TEAE)の発生率
11.重篤なTEAEの発生率
12.治験薬(IMP)投与中止に至ったTEAE発生率
13.治験参加の中止に至ったTEAE発生率
14.注目すべき安全性情報として事前に定めたTEAE発生率
15.バイタルサインのベースラインからの変化量(収縮期血圧)
16.バイタルサインのベースラインからの変化量(拡張期血圧)
17.バイタルサインのベースラインからの変化量(脈拍数)
18.TEAEとして報告される臨床的に重要な身体所見の発生率
19.身長(発達評価)のベースラインからの変化量
20.体重(発達評価)のベースラインからの変化量
21.血液学パラメータのベースラインからの変化量(血小板数)
22.血液学パラメータのベースラインからの変化量(赤血球)
23.血液学パラメータのベースラインからの変化量(ヘモグロビン)
24.血液学パラメータのベースラインからの変化量(ヘマトクリット)
25.生化学パラメータ(アルカリフォスファターゼ、アラニンアミノトランスフェラーゼ、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、ガンマ-グルタミルトランスフェラーゼ)のベースラインからの変化量
26.血液学パラメータ (好塩基球、好酸球、リンパ球、単球、好中球、白血球)のベースラインからの変化量
27.生化学パラメータ (グルコース、カリウム、ナトリウム、カルシウム)のベースラインからの変化量
28.生化学パラメータ(総ビリルビン及び直接ビリルビン、総タンパク、血中尿素窒素、クレアチニン)のベースラインからの変化量
29.Week 16時点での皮膚疾患の小児患者の生活の質評価指標(CDLQI)合計スコアのベースラインからの変化量
30.Week 48での皮膚疾患の小児患者の生活の質評価指標(CDLQI)合計スコアのベースラインからの変化量
31.ベースライン前に若年PsAを有した治験参加者におけるWeek 16時点での小児健康評価質問票(CHAQ)障害指数のベースラインからの変化量
32.Week 16時点でのピークそう痒数字評価尺度(NRS)スコアのベースラインからの変化量
33.初期投与期間、維持投与期間、及びOLE投与期間における治験薬投与前後の血漿中bimekizumab濃度
34.初期投与期間、維持投与期間、及びOLE投与期間における治験薬投与前後の血漿中の抗bimekizumab抗体
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ビメキズマブ(遺伝子組換え)、ウステキヌマブ(遺伝子組換え)
ビンゼレックス、ステラーラ(米国)
ユーシービージャパン株式会社
東京都新宿区西新宿八丁目17番1号
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