この治験の目的は、消化器癌に対する新しい薬の単独投与と他の抗がん剤との併用療法の安全性と効果を比較することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、結腸直腸癌、膵管腺癌、胆道癌というがんの治療方法を研究するためのものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1という段階にあります。治験の主な目的は、参加者がどれだけの副作用を経験するかを調査することです。また、治験薬の効果を客観的に評価するために、画像判定機関による評価も行われます。副次的な目的として、治験薬の効果が持続する期間や生存期間も評価されます。
介入研究
用量制限毒性(DLT)を発現した参加者数
有害事象(AE)を発現した参加者数
AEによる治験薬等の投与中止に至った参加者数
独立中央画像判定機関(BICR)の評価による、Response Evaluation Criteria in Solid Tumors(RECIST)1.1に基づく客観的奏効率(ORR)
BICRの評価による、RECIST 1.1に基づく奏効期間(DOR)
BICRの評価による、RECIST 1.1に基づく無増悪生存期間(PFS)
全生存期間(OS)
フェーズ1: 健康な成人が対象
MK-2870、フルオロウラシル、レボホリナート
なし、5-FU注250mg/1000mg、アイソボリン点滴静注用25mg/100mg
MSD株式会社
東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア
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