「肝細胞癌に対する新しい治療法であるアテゾリズマブ+べバシズマブ併用療法の安全性と効果を調査する臨床試験を行います。」
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、肝細胞癌を対象としたフェーズ1の介入研究です。治験の主な目的は、治療の安全性と効果を評価することです。治験の第一の結果評価方法は、用量制限毒性(DLT)の発生割合を調べます。第二の結果評価方法では、1年や2年の無再発生存率や全生存期間、そして6ヶ月の生存率を評価します。また、治験の安全性に関する副次評価項目として、有害事象や重篤な有害事象の発生割合も調査されます。治験の目的は、新しい治療法の有効性と安全性を確認することです。
介入研究
【Ib相パート】
用量制限毒性(DLT)の発生割合
【II相パート】
1年無再発生存率
【Ib相パート】
<安全性の副次評価項目>
有害事象/重篤有害事象の発生割合
<有効性の副次評価項目>
1年無再発生存率(1y-RFS)、全生存期間(OS)、6ヶ月生存率
【II相パート】
2年無再発生存率(2y-RFS)、全生存期間(OS)、6ヶ月生存率
フェーズ1: 健康な成人が対象
アテゾリズマブ(遺伝子組換え)、ベバシズマブ(遺伝子組換え)
テセントリク 点滴静注 1200 mg 、アバスチン 点滴静注用 400 mg/16 mL
千葉大学医学部附属病院
千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
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