ホルモン受容体陽性・ヒト上皮成長因子受容体2陰性の乳がん患者に対して、新しい治療法MK-2870を単独で使用するか、ペムブロリズマブと併用するかを比較するための臨床試験が行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、乳がんの一種であるHR+/HER2-の切除不能局所進行又は転移性乳癌の患者を対象として行われています。治験の目的は、新しい治療法が病気の進行を止めたり、患者の生存期間を延ばすことができるかどうかを調査することです。 治験では、患者の病気の進行や生存期間などを評価するためにさまざまな方法が使われます。例えば、無増悪生存期間(PFS)や全生存期間(OS)などが主要な評価方法として使われます。また、患者の生活の質や健康状態に関する情報も収集されます。 治験に参加する患者は、治験薬の投与や検査などの治療を受けることになります。治験中に起こる有害事象や副作用も注意深く記録され、必要に応じて治験薬の投与が中止されることもあります。 このような治験は、新しい治療法の開発や患者の治療法の選択肢を増やすために重要な役割を果たしています。治験に参加することで、患者自身や将来の患者たちにとっても有益な情報が得られることが期待されています。
介入研究
・無増悪生存期間(PFS):無作為化から最初に記録された疾患進行又は原因を問わない死亡のうちいずれか早い方の時点までの期間
・全生存期間(OS):無作為化から原因を問わない死亡までの期間
・奏効(OR):完全奏効(CR)又は部分奏効(PR)
・奏効期間(DOR):確定したCR又はPRを示した患者について、CR又はPRの所見が最初に記録された時点から疾患進行又は原因を問わない死亡のうちいずれか早い方の時点までの期間
・European Organisation for Research and Treatment of Cancer - Quality of Life Questionnaire (EORTC QLQ)-C30のベースラインからの以下の変化量
-全般的健康状態/Quality of Life(QoL)スコア
‐身体機能スコア
‐情緒的機能スコア
‐疲労スコア
‐下痢スコア
・EORTC QLQ-C30の以下のスコアで測定される、ベースラインから10ポイントの増悪が最初に確認されるまでの期間(TTD)
‐全般的健康状態/QoLスコア
‐身体機能スコア
‐情緒的機能スコア
‐疲労スコア
‐下痢スコア
・有害事象
・治験薬投与の中止に至った有害事象
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
MK-2870、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)、パクリタキセル、パクリタキセル、カペシタビン、ドキソルビシン塩酸塩
該当せず、キイトルーダ、Paclitaxel EVER Pharma(Austria)/ Paclitaxel AqVida(Germany)、アブラキサン点滴静注用100mg、Capecitabine Accord(Spain)、DOXORUBICIN HYDROCHLORIDE LIPOSOME INJECTION(India)
MSD株式会社
東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア
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