医師主導治験

切除不能進行・再発胃癌患者に対する新しい治療法の研究

治験詳細画面

目的


胃がんの治療に効果がなかった患者を対象に、新しい治療法の有効性と安全性を調査するための第Ⅰ相試験を行います。

対象疾患


切除不能進行
再発胃癌
切除不能
胃癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

75歳以下

選択基準

年齢が18歳以上、75歳以下の方
避妊に同意している方
被験者本人から同意が得られている方
PS(Performance Status ECOG)が0又は1のいずれかである方
胃癌に対するフッ化ピリミジン系薬剤とプラチナ系薬剤を含む化学療法に不応又は不耐で、前治療歴が1レジメンである方。一次治療におけるニボルマブ、トラスツズマブ、ゾルベツキシマブ等の使用歴は問わない。
切除不能な進行又は再発胃癌(食道胃接合部癌を含む)で、組織学的に腺癌と診断されている方
測定可能病変を有する方
十分な臓器機能を有すること
血圧が十分にコントロールされている(登録時、配合剤を除く降圧薬 1種類のみで、収縮期血圧が140mmHg以下かつ拡張期血圧が90mmHg以下である)方

除外基準

パクリタキセル、ラムシルマブ又はベバシズマブを用いた前治療歴がある方
28日以内の日以内のストマ増設やバイパス術を含む大手術の既往がある方
中枢神経系(脳、脊髄、髄膜)への転移がある方
ワーファリン、低分子ヘパリン、若しくは抗血小板薬を服用している、又は原発巣を有し直接経口抗凝固薬DOACを服用している方
登録前3ヶ月以内の胃癌もしくは消化管潰瘍からの活動性出血の既往がある方
消化管穿孔及び消化管瘻の既往がある方
登録前3ヶ月以内の深部静脈血栓症、肺塞栓、門脈血栓症、他の重篤な静脈血栓症の既往がある方
登録前6ヶ月以内の動脈塞栓の既往がある方
高血圧脳症、クリーゼの既往がある方
原発巣等に穿孔のリスクを伴う深掘れ潰瘍を有する方
画像上、骨盤腔をこえて上腹部方向へ連続して存在する高度腹水を有する。過去3ヶ月以内の穿刺、又は定期的な穿刺を受けている方
活動性重複がんを有する方
パクリタキセル、ラムシルマブ又はベバシズマブを用いた前治療歴がある方
28日以内の日以内のストマ増設やバイパス術を含む大手術の既往がある方
中枢神経系(脳、脊髄、髄膜)への転移がある方
ワーファリン、低分子ヘパリン、若しくは抗血小板薬を服用している、又は原発巣を有し直接経口抗凝固薬DOACを服用している方
登録前3ヶ月以内の胃癌もしくは消化管潰瘍からの活動性出血の既往がある方
消化管穿孔及び消化管瘻の既往がある方
登録前3ヶ月以内の深部静脈血栓症、肺塞栓、門脈血栓症、他の重篤な静脈血栓症の既往がある方
登録前6ヶ月以内の動脈塞栓の既往がある方
高血圧脳症、クリーゼの既往がある方
原発巣等に穿孔のリスクを伴う深掘れ潰瘍を有する方
画像上、骨盤腔をこえて上腹部方向へ連続して存在する高度腹水を有する。過去3ヶ月以内の穿刺、又は定期的な穿刺を受けている方
活動性重複がんを有する方

治験内容


この治験は、胃がんの進行や再発を切除できない患者を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1の段階にあります。治験の主な目的は、投与される治療の安全性を評価することです。具体的には、用量制限毒性(DLT)の発現割合や有害事象の発現割合を調査します。また、治験の第二の目的として、全生存期間や無増悪生存期間などの結果も評価されます。治験に参加する患者の健康状態や治療効果を詳しく調査するため、様々な指標や数値が測定されることになります。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

ベバシズマブ(遺伝子組換え)[ベバシズマブ後続4]

販売名

ベバシズマブBS点滴静注100㎎「CTNK」

実施組織


公益財団法人がん研究会有明病院

東京都東京都江東区有明3-8-31

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