大腸がんが手術で取り除けない場合や再発した場合に使える新しい薬RK-582の安全性や効果を調べるための医師主導の第I相試験を行います。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、切除不能進行・再発大腸がんを対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1の段階にあります。治験の主な目的は、被験者が治験薬をどの程度忍容できるかや安全性を評価することです。また、薬物動態や治療効果も評価されます。治験の結果は、被験者の状態や生存期間などを含めて総合的に評価されます。
介入研究
1) 忍容性
用量制限毒性の発現割合
2) 安全性
有害事象:種類、発現頻度、重症度、重篤度、被験薬との因果関係
1) 薬物動態
単回投与又は反復投与後の薬物動態パラメータ
2) 有効性
① 治験責任医師判定に基づく客観的奏効割合
② 最良総合効果が完全奏効又は部分奏効が得られた被験者の割合(RECISTガイドライン ver1.1)
③ 奏効期間
④ 病勢コントロール割合
⑤ 奏効までの期間
⑥ 無増悪生存期間
⑦ 全生存期間
フェーズ1: 健康な成人が対象
RK-582
未定
公益財団法人がん研究会有明病院
大阪府大阪市北区東天満1-1-19アーバンエース東天満ビル
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