医師主導治験

遺伝性疾患・神経線維腫症2型患者に対するワクチンの安全性を検討する治験

治験詳細画面

目的


遺伝性疾患である神経線維腫症2型患者に対して、特定のワクチンの安全性を調査するための多施設共同単群試験を行います。

対象疾患


-

参加条件


募集前

男性・女性

12歳以上

79歳以下

選択基準

治験への参加について、ご本人から文書での同意が得られている方(未成年の場合は、保護者の方からの同意があること)
治験薬の投与を希望される方
主治験に参加し、1回以上の治験薬投与を受けた方
主治験の終了時に標的病変がPD(疾患進行)と判断された方、または主治験の中止基準に該当して中止となった方
Performance status(PS)(ECOG)が0~2の方(PS3も、原疾患に起因すると考えられる場合は含む)
スクリーニング検査結果が一定の基準を満たしている方(近期に一定の治療を受けていないことを含む)

除外基準

治療を要する悪性腫瘍を有する方(一部の病変は除く)
経口摂食が不能で、長時間の静脈内輸液等が必要な方(特定の状況を除く)
骨髄異形成症候群(MDS)や慢性骨髄性白血病等の疾患を有する方
中等度以上の胸水、腹水、心嚢液を有する方
主治験参加後に同種造血幹細胞移植を施行された方
HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HCV抗体陽性の方(特定条件を除く)
HIV抗体陽性が既知の方
CTCAE ver.5.0 Grade 3以上の重度の疾患や機能障害を有する方
重度の精神障害、認知障害、または意識障害を有する方
腸管麻痺を有する、またはその疑いがある方
主治験参加後に間質性肺炎または肺線維症を発症した方
主治験参加後に心血管系の重篤な疾患を発症した方
治療を要する不整脈または心不全を有する方
治癒していない外傷性病変を有する方
出血素因または過度の血液凝固障害を有する方
ステロイド剤、免疫抑制剤の継続的な全身投与を要する方(特定条件を除く)
治験責任医師または治験分担医師が不適切と判断した方
治療を要する悪性腫瘍を有する方(一部の病変は除く)
経口摂食が不能で、長時間の静脈内輸液等が必要な方(特定の状況を除く)
骨髄異形成症候群(MDS)や慢性骨髄性白血病等の疾患を有する方
中等度以上の胸水、腹水、心嚢液を有する方
主治験参加後に同種造血幹細胞移植を施行された方
HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HCV抗体陽性の方(特定条件を除く)
HIV抗体陽性が既知の方
CTCAE ver.5.0 Grade 3以上の重度の疾患や機能障害を有する方
重度の精神障害、認知障害、または意識障害を有する方
腸管麻痺を有する、またはその疑いがある方
主治験参加後に間質性肺炎または肺線維症を発症した方
主治験参加後に心血管系の重篤な疾患を発症した方
治療を要する不整脈または心不全を有する方
治癒していない外傷性病変を有する方
出血素因または過度の血液凝固障害を有する方
ステロイド剤、免疫抑制剤の継続的な全身投与を要する方(特定条件を除く)
治験責任医師または治験分担医師が不適切と判断した方

治験内容


この治験は、進行性前庭神経鞘腫を有する神経線維腫症2型(NF2)患者で行われています。治験の目的は、特定の遺伝子(HLA-A*24:02)を持つ患者に対して新しい治療法の効果や安全性を評価することです。 治験はフェーズ2の介入研究であり、主な評価方法は安全性と有効性です。安全性評価では、患者が経験する有害事象や副作用の種類、頻度、重症度が評価されます。有効性評価では、治療開始後51週間後の腫瘍の大きさや患者の病状の改善度が評価されます。また、聴力や生活の質などの側面も評価されます。 さらに、探索的評価項目として平均聴力レベル(PTA)も評価されます。治験の結果は、新しい治療法の有効性や安全性を評価するために重要な情報を提供することが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

OCV-101/OTS-102

販売名

未定

実施組織


慶應義塾大学病院

東京都新宿区信濃町35

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ