この治験の目的は、ミスマッチ修復機能欠損(dMMR)又は高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)を有する成人固形がん患者を対象に、経口GSK5460025の単剤療法や他の抗がん剤との併用療法の効果を調査することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、進行固形がんでdMMR/MSI-Hという特定の遺伝子異常を持つ患者を対象として行われています。治験はフェーズ1で行われており、新しい治療法の効果や安全性を調査するための介入研究です。 治験では、患者さんの体に投与される薬剤の効果や副作用を評価するために、様々な評価方法が使われます。例えば、薬剤の血中濃度や臨床的な変化、奏効率などが評価されます。また、薬剤の投与量や副作用の発現状況も詳細に調査されます。 治験の目的は、新しい治療法が患者さんの病気にどのような影響を与えるかを明らかにし、安全性や有効性を確認することです。治験に参加する患者さんは、新しい治療法の開発に貢献することができます。
介入研究
パート1:
-用量レベル別のDLT発現例数
-重症度別のTESAEs及びTEAE発現例数
-用量レベル別のTESAEs及びTEAEsの発現期間
-DLT評価期間中の用量レベル別、重症度別のTESAEs及びTEAE発現例数
-DLT評価期間中、用量レベル別のTESAEs及びTEAEsの発現期間
-用量レベル別のTEAEsによる用量調節例数
パート2:客観的奏効率(ORR)
Part 1:
-GSK5460025の血漿中濃度
-GSK5460025の濃度-時間曲線下面積
-GSK5460025の最高濃度
-GSK5460025の最高濃度到達時間
-用量レベル別の臨床的に重要な変化が認められた症例数(臨床検査パラメータ、心電図及びバイタルサイン)
Part 2:
-重症度別のTESAEs及びTEAE発現例数
-TESAEs及びTEAEsの発現期間
-重症度別のTESAEs及びTEAEsにより用量調節が行われた例数
-用量調節をもたらすTESAEs及びTEAEsの発現期間
-用量レベル別の臨床的に重要な変化が認められた症例数(臨床検査パラメータ、心電図及びバイタルサイン)
-無増悪生存期間
-奏効期間
-GSK5460025の血漿中濃度
フェーズ1: 健康な成人が対象
GSK5460025
なし
グラクソ・スミスクライン株式会社
東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR
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