企業治験

[M16-194] 小児の中等症から重症のクローン病患者に対するリサンキズマブの効果と安全性を評価する試験

治験詳細画面

目的


小児の中等症から重症の活動性クローン病を持つ患者を対象に、リサンキズマブの効果や安全性を評価するための試験を行います。治験は非盲検の導入期、無作為化二重盲検の維持期、そして長期継続投与期に分かれており、薬物の動態も調査します。

対象疾患


クローン病

参加条件


募集中

男性・女性

2歳以上

18歳以下

選択基準

2歳から18歳未満の方。
一定の薬剤に対して耐えられない状態や反応を示す方。
ベースライン時の評価で、PCDAIスコアが30超と定義される中等症から重症の活動性CDである方。
内視鏡検査により、病変が回腸結腸又は結腸に認められ、特定のスコア以上に基づき粘膜の炎症が認められる方。

除外基準

潰瘍性大腸炎が確定している、又は疑われる方。
2歳より前にCDが診断された方。
原発性免疫不全症が診断される、又はその疑いがある方。
CDの合併症(活動性の膿瘍、症候性の腸管狭窄、特定区域の欠損、劇症大腸炎、中毒性巨大結腸、または治験参加中に手術を必要とする症状が確認されている)がある方。
瘻造設術や回腸嚢がある方。
短腸症候群が診断されている方。
ベースライン前3ヵ月以内に外科的腸切除を受けた方、または過去に3回を超える腸切除歴がある方。
潰瘍性大腸炎が確定している、又は疑われる方。
2歳より前にCDが診断された方。
原発性免疫不全症が診断される、又はその疑いがある方。
CDの合併症(活動性の膿瘍、症候性の腸管狭窄、特定区域の欠損、劇症大腸炎、中毒性巨大結腸、または治験参加中に手術を必要とする症状が確認されている)がある方。
瘻造設術や回腸嚢がある方。
短腸症候群が診断されている方。
ベースライン前3ヵ月以内に外科的腸切除を受けた方、または過去に3回を超える腸切除歴がある方。

治験内容


この治験は、クローン病という疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ3の介入研究で行われており、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。 治験の主な評価方法は、血液中の薬物濃度や病状の改善などを調べることです。具体的には、薬物の最高濃度や到達時間、血液中の濃度の変化などを調べます。また、臨床的な寛解や内視鏡的な改善なども評価の対象となります。 治験の結果は、患者さんの病状がどのように改善するかを詳しく調べることで、新しい治療法の有効性や安全性を確認することが目的です。治験に参加することで、将来的にクローン病の治療法が改善される可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

リサンキズマブ

販売名

スキリージ

実施組織


アッヴィ合同会社

東京都港区芝浦三丁目1番21号

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