小児の中等症から重症の活動性クローン病を持つ患者を対象に、リサンキズマブの効果や安全性を評価するための試験を行います。治験は非盲検の導入期、無作為化二重盲検の維持期、そして長期継続投与期に分かれており、薬物の動態も調査します。
男性・女性
2歳以上
18歳以下
この治験は、クローン病という疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ3の介入研究で行われており、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。 治験の主な評価方法は、血液中の薬物濃度や病状の改善などを調べることです。具体的には、薬物の最高濃度や到達時間、血液中の濃度の変化などを調べます。また、臨床的な寛解や内視鏡的な改善なども評価の対象となります。 治験の結果は、患者さんの病状がどのように改善するかを詳しく調べることで、新しい治療法の有効性や安全性を確認することが目的です。治験に参加することで、将来的にクローン病の治療法が改善される可能性があります。
介入研究
PK コホート1及びコホート2
• 最高血清中濃度(以下「Cmax」)
• 最高血清中濃度到達時間(Tmax)
• 投与間隔での血清中濃度-時間曲線下面積(以下「AUCtau」)
拡大コホート3
• 投与64 週時のPCDAI での臨床的寛解の達成(SS2)
• 投与64 週時の内視鏡的改善の達成(SS2)
PK コホート1及びコホート2
• 投与64 週時のPCDAI での臨床的寛解の達成(SS2)
• 投与64 週時の内視鏡的改善の達成(SS2)
• 投与12 週時のPCDAI での臨床的寛解の達成(SS1)
• 投与12 週時の内視鏡的改善の達成(SS1)
• 投与12 週時の内視鏡的寛解の達成(SS1)
• 投与64 週時の内視鏡的寛解の達成(SS2)
• 投与64 週時のコルチコステロイド不使用のPCDAI での臨床的寛解の達成(SS2)
拡大コホート3
• 投与12 週時のPCDAI での臨床的寛解の達成(SS1)
• 投与12 週時の内視鏡的改善の達成(SS1)
• 投与12 週時の内視鏡的寛解の達成(SS1)
• 投与64 週時の内視鏡的寛解の達成(SS2)
• 投与64 週時のコルチコステロイド不使用のPCDAI での臨床的寛解の達成(SS2)
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
リサンキズマブ
スキリージ
アッヴィ合同会社
東京都港区芝浦三丁目1番21号
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