企業治験

小児のクローン病治療におけるウパダシチニブの効果と安全性に関する研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、小児患者で効果が不十分なクローン病の治療法を見つけるために、新しい薬ウパダシチニブの有効性や安全性を評価することです。治験では非盲検導入療法や無作為化二重盲検維持療法などが行われ、複数の施設で行われます。

対象疾患


クローン病

参加条件


募集中

男性・女性

2歳以上

17歳以下

選択基準

スクリーニング時及びベースライン時の体重が10 kg 以上の方
クローン病と診断された記録がある方
PCDAIが30超、かつSES-CDが狭窄の有無の項目を除いて6以上(病変が回腸に限局している場合は4以上)と定義される中等症から重症のクローン病の方
スクリーニング期間中に全大腸内視鏡検査でクローン病の診断が確認され、現在の感染症、上皮異形成及び/又は悪性腫瘍が除外されている方
コルチコステロイド、免疫抑制薬及び/又は生物学的製剤に対して効果不十分、効果減弱又は不耐容である、もしくはこれらの薬剤の使用が医学的に禁忌である方。米国の方の場合、1種類以上の抗TNF製剤に対して効果不十分、効果減弱又は不耐容であった方

除外基準

2歳より前にクローン病と診断された方
活動性膿瘍(腹部又は肛門周囲)、症候性腸管狭窄、2つを超えるセグメントが欠損している、瘻造設術又は回腸嚢、ベースライン3ヵ月前以降に腸管切除術を受けた方、又は3回を超える腸管切除歴を有する方
UC, indeterminate colitis,又は単一遺伝子IBDと診断されている方
劇症大腸炎又は中毒性巨大結腸症の方
消化管穿孔(虫垂炎又は器質的損傷によるものを除く)、憩室炎、又は治験責任(分担)医師の判断に基づく消化管穿孔リスクの著しい増加(腸捻転及び/又は腸重積症[腸の嵌入]の既往を含む)の方
原発性免疫不全症と診断されている方
薬物吸収を妨げる可能性のある状態(短腸症候群又は胃バイパス手術を含むがこれらに限定されない)の方
2歳より前にクローン病と診断された方
活動性膿瘍(腹部又は肛門周囲)、症候性腸管狭窄、2つを超えるセグメントが欠損している、瘻造設術又は回腸嚢、ベースライン3ヵ月前以降に腸管切除術を受けた方、又は3回を超える腸管切除歴を有する方
UC, indeterminate colitis,又は単一遺伝子IBDと診断されている方
劇症大腸炎又は中毒性巨大結腸症の方
消化管穿孔(虫垂炎又は器質的損傷によるものを除く)、憩室炎、又は治験責任(分担)医師の判断に基づく消化管穿孔リスクの著しい増加(腸捻転及び/又は腸重積症[腸の嵌入]の既往を含む)の方
原発性免疫不全症と診断されている方
薬物吸収を妨げる可能性のある状態(短腸症候群又は胃バイパス手術を含むがこれらに限定されない)の方

治験内容


この治験は、クローン病という疾患を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。治験の主な目的は、投与12週時に臨床的改善を達成した被験者のうち、投与64週時に臨床的寛解を達成した被験者の割合を調査することです。また、有害事象の発生も調査されます。治験の結果評価方法には、臨床的寛解や内視鏡的改善などが含まれています。治験の目的は、新しい治療法の有効性や安全性を確認することです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ウパダシチニブ

販売名

リンヴォック

実施組織


アッヴィ合同会社

東京都港区芝浦三丁目1番21号

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