企業治験

プラチナ製剤感受性再発卵巣癌患者の治療法比較研究

治験詳細画面

目的


プラチナ製剤感受性再発卵巣癌患者を対象に、新しい治療法と標準治療法の比較を行うための臨床試験を行います。新しい治療法の有効性と安全性を確認することを目的としています。

対象疾患


卵巣癌

参加条件


募集中

女性

18歳以上

上限なし

選択基準

プラチナ製剤感受性上皮性卵巣癌を有する方
過去に放射線照射を受けていない方
組織学的に確認された上皮性卵巣癌、卵管癌又は原発性腹膜癌を有する方
卵巣癌に対する初回治療として4コース以上のプラチナ製剤併用化学療法、二次治療として計6コースのカルボプラチン併用化学療法を受けている方
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染方では、抗レトロウイルス療法(ART)によりHIVが十分にコントロールされていること
B 型肝炎表面(HBs)抗原陽性の方では、少なくとも4週間B 型肝炎ウイルス(HBV)に対する抗ウイルス治療を受けており、割付け(パート1)又は無作為割付け(パート2)前にHBV ウイルス量が検出されなければ、本治験に適格である
C 型肝炎ウイルス(HCV)の感染歴のある方では、スクリーニング時にHCV ウイルス量が検出されなければ、本治験に適格である
割付け(パート1)又は無作為割付け(パート2)前7日以内に評価したECOG Performance Status が0又は1の方

除外基準

非上皮性腫瘍(胚細胞腫瘍及び性索間質性腫瘍)、境界悪性腫瘍(低悪性の可能性)、粘液性、粘液性優位の漿液粘液性、悪性ブレンナー腫瘍及び未分化癌を有する方
プラチナ製剤抵抗性卵巣癌又はプラチナ製剤不応性の卵巣癌を有する方
カポジ肉腫及び/又は多中心性キャッスルマン病の既往歴のあるHIV 感染方
卵巣癌に対して3レジメン以上の全身性の治療歴を有する方
割付け(パート1)若しくは無作為割付け(パート2)前3週間以内又は半減期5倍期間内(いずれか短い方)に全身性のがんに対する治療歴を有する方
割付け(パート1)又は無作為割付け(パート2)前2週間以内に放射線療法を受けた方、又は放射線療法に関連する毒性がありコルチコステロイドを要する方
過去3年以内に進行性又は治療が必要な他の悪性腫瘍を有する方
活動性の中枢神経系への転移又は癌性髄膜炎を有する方
非上皮性腫瘍(胚細胞腫瘍及び性索間質性腫瘍)、境界悪性腫瘍(低悪性の可能性)、粘液性、粘液性優位の漿液粘液性、悪性ブレンナー腫瘍及び未分化癌を有する方
プラチナ製剤抵抗性卵巣癌又はプラチナ製剤不応性の卵巣癌を有する方
カポジ肉腫及び/又は多中心性キャッスルマン病の既往歴のあるHIV 感染方
卵巣癌に対して3レジメン以上の全身性の治療歴を有する方
割付け(パート1)若しくは無作為割付け(パート2)前3週間以内又は半減期5倍期間内(いずれか短い方)に全身性のがんに対する治療歴を有する方
割付け(パート1)又は無作為割付け(パート2)前2週間以内に放射線療法を受けた方、又は放射線療法に関連する毒性がありコルチコステロイドを要する方
過去3年以内に進行性又は治療が必要な他の悪性腫瘍を有する方
活動性の中枢神経系への転移又は癌性髄膜炎を有する方

治験内容


この治験は、再発卵巣癌の治療方法を研究するためのフェーズ3の介入研究です。治験の目的は、ベバシズマブとMK-2870の併用療法の安全性や効果を評価することです。患者さんの生存期間や生活の質にも影響を与える可能性があります。治験の結果は、患者さんの治療法の選択肢を広げるために役立ちます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

MK-2870、ベバシズマブ、ベバシズマブ

販売名

NA、アバスチン、ベバシズマブ後続2

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

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