企業治験

変形性膝関節症治療薬NaPPSの効果と安全性を調査する研究

治験詳細画面

目的


変形性膝関節症患者を対象に、新しい治療法NaPPSの効果と安全性を確認するための大規模な試験を行います。治験はプラセボ(偽薬)と比較し、複数の施設で同時に行われ、無作為に患者をグループ分けして効果を評価します。

対象疾患


変形性膝関節症
膝関節症

参加条件


募集中

男性・女性

40歳以上

75歳以下

選択基準

会話が可能な方(自分の症状を説明または意思表示できる方)
同意取得時の年齢が40歳以上75歳未満の方
国内在住の日本人の方
ACRの分類基準により変形性膝関節症と診断され、そのうち二次性変形性膝関節症を除く患者で、立位正面のX線画像所見においてK-L分類のgrade 2又はgrade 3が片膝又は両膝に認められる方

除外基準

以下のいずれかの合併症を有する方:出血性素因を有する疾患、出血リスクの高い循環器疾患、血液疾患、ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)II型、ヘパリンやポリ硫酸ペントサンに対する薬剤過敏、重度のアレルギー疾患、黄斑症、悪性腫瘍、併用禁止薬の投与を禁止することによって、安全性または合併症の治療に問題が発生する疾患、その他、治験責任(分担)医師が本治験における有効性または安全性評価に影響を与える可能性があると判断する疾患
以下のいずれかの既往を有する方:血小板減少症、HIT II型、ヘパリンやポリ硫酸ペントサンに対する薬剤過敏、重度の薬剤性過敏症、悪性腫瘍(一定の条件を満たす場合を除く)、その他、治験責任(分担)医師が本治験における有効性または安全性評価に影響を与える可能性があると判断する疾患
AST>100 IU/L、ALT>100 IU/L、またはAPTT測定値が施設基準値上限を超えている方
外科手術(低侵襲外科治療を除く)を同意取得前24週以内に受けた、または治験期間中に予定している方
同意取得前16週以内に他の治験や臨床試験で当該試験の対象となる薬剤投与または療法を実施した方
同意取得前16週以内にヘパリン(ヘパリン類似物質を除く)やポリ硫酸ペントサン製剤を使用した方
同意取得前24週以内に膝関節の多血小板血漿(PRP)療法を実施した方
膝関節に対し、同意取得前1年以内に多血小板血漿(PRP)療法を除く再生医療等製品の治療または治験に参加した方
仮登録評価日(Visit1)前4週以内に膝に対するヒアルロン酸の関節内投与、または副腎皮質ホルモンの全身性投与または関節内投与を受けた方
仮登録評価日(Visit1)前7日以内に非ステロイド性抗炎症薬の全身性投与または膝への外用薬の局所投与、アセトアミノフェン、筋弛緩薬、麻薬性鎮痛薬、非麻薬性鎮痛薬、疼痛に対する効能・効果を有するその他の薬剤、コンドロイチン製剤の投与を受けている方
仮登録評価日(Visit1)前2日以内にアセトアミノフェンを使用した方
仮登録評価日(Visit1)前4週以内に、ヒアルロン酸、グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン、プロテオグリカンを含むサプリメントを使用した方
評価対象膝側の下肢に骨折や外傷等による重大な機能障害を有する方
NaPPSの治験薬を投与したことがある方
治験責任(分担)医師が本治験の調査票への回答や記入が困難、または本治験を安全に実施するのに適切ではないと判断した方
同意取得後から本登録日(Visit3)までのAPTT測定値が、施設基準値の上限を超えている方
本登録日(Visit3)までに仮登録時の除外基準のいずれかに該当することが判明した方
以下のいずれかの合併症を有する方:出血性素因を有する疾患、出血リスクの高い循環器疾患、血液疾患、ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)II型、ヘパリンやポリ硫酸ペントサンに対する薬剤過敏、重度のアレルギー疾患、黄斑症、悪性腫瘍、併用禁止薬の投与を禁止することによって、安全性または合併症の治療に問題が発生する疾患、その他、治験責任(分担)医師が本治験における有効性または安全性評価に影響を与える可能性があると判断する疾患
以下のいずれかの既往を有する方:血小板減少症、HIT II型、ヘパリンやポリ硫酸ペントサンに対する薬剤過敏、重度の薬剤性過敏症、悪性腫瘍(一定の条件を満たす場合を除く)、その他、治験責任(分担)医師が本治験における有効性または安全性評価に影響を与える可能性があると判断する疾患
AST>100 IU/L、ALT>100 IU/L、またはAPTT測定値が施設基準値上限を超えている方
外科手術(低侵襲外科治療を除く)を同意取得前24週以内に受けた、または治験期間中に予定している方
同意取得前16週以内に他の治験や臨床試験で当該試験の対象となる薬剤投与または療法を実施した方
同意取得前16週以内にヘパリン(ヘパリン類似物質を除く)やポリ硫酸ペントサン製剤を使用した方
同意取得前24週以内に膝関節の多血小板血漿(PRP)療法を実施した方
膝関節に対し、同意取得前1年以内に多血小板血漿(PRP)療法を除く再生医療等製品の治療または治験に参加した方
仮登録評価日(Visit1)前4週以内に膝に対するヒアルロン酸の関節内投与、または副腎皮質ホルモンの全身性投与または関節内投与を受けた方
仮登録評価日(Visit1)前7日以内に非ステロイド性抗炎症薬の全身性投与または膝への外用薬の局所投与、アセトアミノフェン、筋弛緩薬、麻薬性鎮痛薬、非麻薬性鎮痛薬、疼痛に対する効能・効果を有するその他の薬剤、コンドロイチン製剤の投与を受けている方
仮登録評価日(Visit1)前2日以内にアセトアミノフェンを使用した方
仮登録評価日(Visit1)前4週以内に、ヒアルロン酸、グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン、プロテオグリカンを含むサプリメントを使用した方
評価対象膝側の下肢に骨折や外傷等による重大な機能障害を有する方
NaPPSの治験薬を投与したことがある方
治験責任(分担)医師が本治験の調査票への回答や記入が困難、または本治験を安全に実施するのに適切ではないと判断した方
同意取得後から本登録日(Visit3)までのAPTT測定値が、施設基準値の上限を超えている方
本登録日(Visit3)までに仮登録時の除外基準のいずれかに該当することが判明した方

治験内容


この治験は、変形性膝関節症という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ3に進んでおり、患者の痛みや症状の改善を評価します。主な評価方法は、痛みの程度を測るWOMAC-Aというスコアを使用し、治験薬の投与後8週間でどれだけ痛みが改善したかを調べます。また、改善の割合を評価するためにOMERACT-OARSI Responder Criteriaという基準も使用されます。治験の目的は、患者の痛みや症状を改善する効果があるかどうかを調査することです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

NaPPS

販売名

なし

実施組織


株式会社レクメド

東京都町田市森野1-7-23 大樹生命町田ビル

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