この治験の目的は、日本人の局所進行又は転移性固形がん患者や手術不能又は再発した乳がん患者を対象に、特定の薬物の安全性、忍容性、薬物動態、有効性を評価することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、新しいがん治療法の研究を行うものです。対象となるがんは、特定の遺伝子変異を持つ乳がんの一種です。この治験は、患者さんに新しい治療法を試してもらい、その治療法の安全性や効果を調べることを目的としています。治験の段階はフェーズ1で、まずは治療法の安全性や薬物の働き方を調べます。その後、治療の効果や安全性を評価するためのさらなる試験が行われます。治験の結果は、新しいがん治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
安全性、有効性、薬物動態
【ステージ1】
・忍容性(DLT)
・安全性(有害事象など)
・薬物動態(血漿中inavolisib濃度など)
【ステージ2】
・有効性(独立判定機関の判定によるORR)
安全性、有効性、薬物動態
【ステージ1】
・有効性(治験責任(分担)医師の判定によるORR)
【ステージ2】
・有効性(治験責任(分担)医師の判定によるORR又はOSなど)
・安全性(有害事象など)
・薬物動態(血漿中inavolisib濃度など)
フェーズ1: 健康な成人が対象
Inavolisib
なし
中外製薬株式会社
東京都中央区日本橋室町 2-1-1
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