企業治験

CDK4/6 阻害薬を使用した治療後に病気が進行した乳がん患者を対象とした治験:PF-07248144 とフルベストラントの併用投与と他の治療法の比較

治験詳細画面

目的


CDK4/6 阻害薬を使った治療後に進行した乳がん患者を対象に、新しい治療法と既存の治療法を比較するための臨床試験が行われます。

対象疾患


乳癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

動ける状態がかなり良い方(日常生活にほとんど問題ない、または少し問題がある程度)
根治目的の外科的切除及び放射線療法のいずれも適応とならない、局所進行又は転移性のHR陽性/HER2陰性乳癌と診断されている方
進行又は転移乳癌に対してCDK4/6阻害薬+内分泌療法の治療歴がある方。又はアジュバント療法としてCDK4/6阻害薬+内分泌療法を受け、CDK4/6阻害薬の投与中又は最終投与後12カ月以内に疾患進行が確認されている方
過去に進行又は転移乳癌に対してCDK4/6阻害薬若しくは内分泌療法の単剤療法、又は併用療法をリチャレンジで使用した方。又、過去にESR1又はBRCA1/2を標的とした治療を受けた方
RECIST第1.1版で定義される測定可能病変又は測定不能な骨のみの病変のいずれかを有する方

除外基準

組織に検出可能なPIK3CA/AKT1/PTEN変異が確認されている方
進行又は転移乳癌に対する2ラインを超える全身療法
手術不能な局所進行又は転移乳癌に対する化学療法(ADCを含む)。ただし、(ネオ)アジュバント療法として化学療法による治療を受けた患者は本治験から除外しない。
組織に検出可能なPIK3CA/AKT1/PTEN変異が確認されている方
進行又は転移乳癌に対する2ラインを超える全身療法
手術不能な局所進行又は転移乳癌に対する化学療法(ADCを含む)。ただし、(ネオ)アジュバント療法として化学療法による治療を受けた患者は本治験から除外しない。

治験内容


この治験は、進行乳癌の治療法を研究するためのフェーズ3の介入研究です。対象となる乳癌は、エストロゲン受容体陽性でヒト上皮増殖因子受容体2陰性のものです。 主な評価方法は、病気が進行せずに生存できる期間(PFS)や全生存期間(OS)などがあります。また、治験参加者の病気の状態や治療効果を客観的に評価するための方法もあります。 治験参加者は、治療を受ける際に起こりうる副作用や異常な検査結果なども記録されます。また、投与される薬物の血中濃度や心電図の変化なども評価されます。 この治験では、新しい治療法が安全かつ効果的であるかを調査し、乳癌の患者さんの治療に役立てることを目的としています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

PF-07248144

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ