CDK4/6 阻害薬を使った治療後に進行した乳がん患者を対象に、新しい治療法と既存の治療法を比較するための臨床試験が行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、進行乳癌の治療法を研究するためのフェーズ3の介入研究です。対象となる乳癌は、エストロゲン受容体陽性でヒト上皮増殖因子受容体2陰性のものです。 主な評価方法は、病気が進行せずに生存できる期間(PFS)や全生存期間(OS)などがあります。また、治験参加者の病気の状態や治療効果を客観的に評価するための方法もあります。 治験参加者は、治療を受ける際に起こりうる副作用や異常な検査結果なども記録されます。また、投与される薬物の血中濃度や心電図の変化なども評価されます。 この治験では、新しい治療法が安全かつ効果的であるかを調査し、乳癌の患者さんの治療に役立てることを目的としています。
介入研究
RECIST第1.1版の定義に基づく盲検下独立中央判定(BICR)による無増悪生存期間(PFS)
【Time Frame:無作為割り付け日から、疾患進行または原因を問わない死亡まで(最大約2年間)】
2. 全生存期間 (OS)
[Time Frame:無作為割り付け日から原因を問わない死亡まで(最大約5年間).]
3.BICRの評価によるによる客観的奏効(OR)を示した治験参加者数
[Time Frame: 無作為割り付け日から、疾患進行または原因を問わない死亡まで(最大約2年間)]
4. BICRの評価による奏効期間(DoR)
[Time Frame: 客観的腫瘍縮小効果(CR又はPR)が最初に確認された時点から最大約2年間(48週間は8週ごと、それ以降は12週ごとに評価)]
5. .BICRの評価による臨床的有用性(CBR)を示した治験参加者数
[Time Frame: 無作為割り付け日から最大約2年間(48週間は8週ごと、それ以降は12週ごとに評価)]
6. 有害事象(AE)の種類別にみた治験参加者数
[Time Frame: スクリーニングから最終投与後28日まで(最大約5年間)]
7. AEの頻度別にみた治験参加者数
[Time Frame: スクリーニングから最終投与後28日まで(最大約5年間)]
8. AEの重症度別にみた治験参加者数
[Time Frame: スクリーニングから最終投与後28日まで(最大約5年間)]
9. study interventionsと因果関係別のAEを示した治験参加者数
[Time Frame: Time Frame: スクリーニングから最終投与後28日まで(最大約5年間)]
10. 異常心電図(ECG)所見を示した治験参加者数(A群及びB群)
[Time Frame: スクリーニングから最終投与後28日まで(最大約5年間)]
11. ベースラインからのQT間隔補正値(QTc)の延長を示した治験参加者数(A群のみ)
A群に登録された約40名を対象にQTcサブスタディを実施し、PF-07248144のQTc間隔への影響を評価する。評価は薬物動態(PK)採血と同時点に3回連続ECGを測定(中央判定)する。
[Time Frame:サイクル1 Day 1、サイクル1 Day 15、サイクル2 Day 1、サイクル3 Day 1の投与前、およびサイクル1 Day 15とサイクル2 Day 1の投与後4時間]
12. 臨床検査値異常を示した治験参加者数
[Time Frame: スクリーニングから最終投与後28日まで(最大約5年間)]
13. PF‑07248144の血漿中Ctrough
Ctroughは、複数回投与中における投与前の血清中濃度として定義され、観察データから直接算出される。
[Time Frame: サイクル1(Day 1およびDay 15)、サイクル2(Day 1)、サイクル3・5・7(Day 1)※各サイクルは28日間]
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
PF-07248144
なし
ファイザーR&D合同会社
東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。