企業治験

大腸癌患者の治療法比較試験

治験詳細画面

目的


大腸がんの手術後に化学療法を受けた患者で、再発が見られないがctDNAが陽性の人を対象に、新しい薬Telisotuzumab Adizutecan(ABBV-400)の効果を調査するための第II相の試験を行います。

対象疾患


結腸

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

結腸か直腸の腺癌を持っている方
術後補助化学療法を3ヵ月以上受けた方
術後、特定のがんマーカー(ctDNA)が見つかり、その発見から6週間以内に治療を開始している方
手術時の腫瘍検体が利用でき、特定の試験(Signatera™の個別化パネル及びc-Metタンパク質発現レベルの評価)に提出できる方
直腸癌で、プラチナ製剤を使った治療を3カ月以上受けている方
オリゴ転移病変がある方で、プラチナ製剤を使った治療を3カ月以上受けている方
トポイソメラーゼ阻害薬の投与を受けていない方
C1D1投与前6週間以内に、胸部、腹部及び骨盤のCTスキャンで再発が確認されていない方(NED)

除外基準

全身性ステロイド治療を必要とする間質性肺疾患や肺炎の既往がある方
スクリーニングの胸部CTで、活動性の間質性肺疾患や肺炎の証拠が見つかった方
全身性ステロイド治療を必要とする間質性肺疾患や肺炎の既往がある方
スクリーニングの胸部CTで、活動性の間質性肺疾患や肺炎の証拠が見つかった方

治験内容


この治験は、結腸または直腸の腺癌と診断された患者を対象として行われています。治験の目的は、新しい治療法の有効性や安全性を評価することです。治験はフェーズ2の段階で行われており、患者の治療に新しい介入法を試す研究です。 治験の主な結果評価方法は、治験医師によるDFS(病気から再発や死亡が起こるまでの期間)の判定です。また、6ヵ月後のctDNA(血液中のがん関連遺伝子の断片)のクリアランスや全生存期間(治療後の生存期間)も評価されます。 この治験は、患者の治療法や生存期間を向上させるための新しい治療法の有効性を調査するものです。治験に参加することで、患者自身や将来の患者にとって有益な情報が得られる可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Telisotuzumab Adizutecan

販売名

なし

実施組織


アッヴィ合同会社

東京都港区芝浦三丁目1番21号

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ