企業治験

KRAS G12C変異陽性の大腸癌患者に対する新しい治療法の安全性と有効性を比較する試験(KANDLELIT-012)

治験詳細画面

目的


KRAS G12C変異陽性の大腸癌患者に対して、新しい治療法の安全性と効果を既存の治療法と比較するための臨床試験が行われています。

対象疾患


切除不能
転移性
大腸癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

大腸がんで、手術で取り除けない状態の方。
大腸がんの全身治療を受けたことがない方(パート2のみ対象)。
HIVに感染している方は、HIVが良好にコントールされている場合。
B型肝炎やC型肝炎に感染経験のある方は、ウイルスが検出されない場合。
腫瘍組織でKRAS G12C変異が確認された方。

除外基準

活動性の炎症性腸疾患を持つ方、または炎症性腸疾患の既往歴がある方。
ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ(DPD)欠損を持つ方。
カポジ肉腫や多中心性キャッスルマン病の既往を持つHIV感染者。
ベバシズマブの投与に不適格な状態がある方。
過去3年以内に進行性または治療が必要な他の悪性腫瘍を持つ方。
活動性の脳転移や癌性髄膜炎、軟膜髄膜病変を持つ方。
活動性の炎症性腸疾患を持つ方、または炎症性腸疾患の既往歴がある方。
ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ(DPD)欠損を持つ方。
カポジ肉腫や多中心性キャッスルマン病の既往を持つHIV感染者。
ベバシズマブの投与に不適格な状態がある方。
過去3年以内に進行性または治療が必要な他の悪性腫瘍を持つ方。
活動性の脳転移や癌性髄膜炎、軟膜髄膜病変を持つ方。

治験内容


この治験は、未治療のKRAS G12C変異陽性の大腸癌患者を対象として行われています。治験はフェーズ3で、介入研究の一種です。治験の主な目的は、新しい治療法の効果や安全性を評価することです。 治験では、患者の病状や治療効果を評価するためにさまざまな方法が使われます。例えば、治療の副作用や有害事象、治療中止の理由などが記録されます。また、治療による病気の進行や死亡までの期間(無増悪生存期間)や治療効果(奏効)なども評価されます。 さらに、患者の生活の質や健康状態に関するアンケート調査も行われます。これにより、治療が患者の生活に与える影響や改善の程度を評価することができます。 治験は患者の安全を最優先に行われるため、厳密なプロトコルに基づいて進行します。患者の参加は完全に任意であり、治験の進行や結果は厳格に監視されます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の治療に役立てられることが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

MK-1084、オキサリプラチン、レボホリナートカルシウム水和物、フルオロウラシル、セツキシマブ

販売名

非該当、エルプラット点滴静注液50mg/エルプラット点滴静注液100mg/エルプラット点滴静注液200mg、アイソボリン点滴静注用25mg/アイソボリン点滴静注用100mg、5-FU注250mg/5-FU注1000mg、アービタックス注射液100mg/アービタックス注射液500mg

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ