
頭頸部扁平上皮癌の患者さんを対象に、標準的な化学療法と放射線療法に治験薬JNJ-90301900の腫瘍への直接注入を加えた場合の安全性と有効性を評価する試験です。
男性・女性
18歳以上
74歳以下
【どんな研究か】 治験薬を用いる介入研究です。フェーズ1は、薬の安全性などを調べる初期段階です。 【対象の病気】 頭頸部扁平上皮癌 【主に調べること】 重症度別に、有害事象(好ましくない医療上のできごと)が起きた参加者の数を調べます。 【そのほかに調べること】 腫瘍の大きさの変化を判定する基準に基づき、完全奏効(腫瘍が消失)、部分奏効、病状の安定の割合を調べます。また、治験薬を注入した病変の縮小、局所再発や遠隔への広がりまでの期間、無増悪生存期間、放射線療法後に手術を受けた参加者の数なども調べます。評価期間は最長で約2年14週です。
介入研究
1. 重症度別の有害事象(AEs)が発現した参加者の数
有害事象とは, 医薬品(治験薬を含む)が投与された参加者に生じた, あらゆる好ましくない医療上のできごとをいう。有害事象は必ずしも医薬品の投与との因果関係が認められるもののみを指すわけではない。有害事象の重篤度は、米国国立がん研究所-有害事象共通用語基準(NCI-CTCAE)バージョン(v)5.0に基づき評価される。
[期間: 最長で約2年14週]
2. 完全奏効(CR)率
RECIST v.1.1に基づきCRを達成した参加者の割合が報告される。
[期間: 最長で約2年14週]
3. RECIST v.1.1に基づく客観的奏効率(ORR)
ORRは,固形がん治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)v.1.1に基づき, 治験責任(分担)により評価される完全奏効(CR)または部分奏効(PR)を達成した参加者の割合として定義される。
[期間: 最長で約2年14週]
4. 病勢コントロール率(DCR)
DCRはRECIST v.1.1基準に基づき, CR, PR, または安定疾患(SD)を達成した参加者の割合として定義される。
[期間: 最長で約2年14週]
5. 注入に伴う腫瘍縮小効果
縮小効果は, JNJ-90301900を投与された病変において, ベースラインと比較した腫瘍全体の縮小率に基づいて測定される。
[期間: 最長で約2年14週]
6. 局所再発までの期間(LRF)
LRFまでの期間は, 治験責任(分担)医師によるRECIST v.1.1を用いた, 登録から最初のLRFの最初の失敗までの期間と定義される。
[期間: 最長で約2年14週]
7. 遠隔障害までの期間(DF)
DFまでの時間は, 治験責任(分担)医師によるRECIST v.1.1を用いた登録から最初のDFの失敗までの期間と定義される。
[期間:最長で約2年14週]
8. 無増悪生存期間(PFS)
PFSは, 登録時から画像診断に基づく疾患進行、または原因を問わない死亡のいずれか早い方までの期間と定義される。
[期間: 最長で約2年14週]
9. 放射線療法後の頸部郭清術(PRND)を有する参加者の数
PRNDを有する参加者は要約され, RECIST v.1.1に基づく放射線学的評価が継続される。
[期間: 最長で約2年14週]
10. 放射線療法後の原発巣に対する手術を受けた参加者の数
放射線療法後の原発巣に対する手術を受けた参加者は要約され, RECIST v.1.1に基づく放射線学的評価が継続される。
[期間: 最長で約2年14週]
フェーズ1: 健康な成人が対象
JNJ-90301900、シスプラチン
なし、ランダ注10mg/20mL, 25mg/50mL, 50mg/100mL
ヤンセンファーマ株式会社
東京都千代田区西神田3-5-2
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