
治験の目的は、転移性膵管腺癌という病気の患者さんに対して、新しい治療法(Telisotuzumab AdizutecanとFOLFOXの組み合わせ)が、現在の標準的な治療法と比べてどれくらい効果があるかを調べることです。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 18歳以上の方なら誰でも参加できます。 2. **性別**: 男性でも女性でも大丈夫です。 ### 参加するための条件 - **病気の種類**: 参加者は、切除できない膵臓のがん(腺癌)を持っている必要があります。このがんは、他の部分に転移していることが確認されている必要があります。 - **健康状態**: ECOG PSという指標で、0または1の状態であることが求められます。これは、日常生活にどれだけ支障があるかを示すもので、0は元気な状態、1は軽い症状がある状態を指します。 - **組織サンプルの提供**: 腫瘍の組織サンプルを提供することに同意する必要があります。これは、過去に取ったものでも最近取ったものでも構いません。 - **測定可能な病変**: がんの状態が、特定の基準に基づいて測定できることが必要です。 ### 参加できない人 以下の条件に当てはまる方は参加できません。 - **前治療歴**: 切除できない、または進行したがんに対して、全身治療や手術、放射線治療を受けたことがない方。 - **特定の治療歴**: c-METという特定の薬を使った治療を受けたことがある方。 - **肺の病歴**: 間質性肺疾患や肺炎の病歴がある方、またはスクリーニング時に胸部のCTスキャンでその証拠が見つかった方。 - **移植歴**: 骨髄移植や他の臓器の移植を受けたことがある方、または過去に結核と診断されたことがある方。 このような条件がありますので、自分が参加できるかどうかを考えてみてください。もし不明な点があれば、気軽に質問してくださいね。
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 1. 研究の目的 この治験は、特定の薬が「転移性膵管腺癌」という病気にどのように効果があるかを調べるためのものです。この病気は、膵臓にできたがんが他の部分に広がってしまった状態です。 ### 2. 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、患者さんに新しい治療法を試してもらい、その効果を評価します。 ### 3. 治験の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、薬の効果や安全性をさらに詳しく調べるための段階です。 ### 4. 評価方法 治験では、いくつかの評価方法を使って薬の効果を測定します。 - **主要な評価方法**: - **客観的奏効(OR)**: これは、患者さんのがんがどれだけ小さくなったかを評価します。完全に消えた場合(CR)や、部分的に小さくなった場合(PR)を確認します。 - **全生存期間(OS)**: 治験に参加してから、どれくらいの期間生きているかを測ります。 - **第二の評価方法**: - **無増悪生存期間(PFS)**: 治療を始めてから、がんが進行しない期間を測ります。 - **奏効期間(DoR)**: がんが小さくなった後、その状態がどれくらい続くかを測ります。 - **臨床的ベネフィット(CB)**: 患者さんが治療によってどれだけ良い状態になったかを評価します。 ### 5. 患者さんの生活の質 治験では、患者さんの生活の質(QOL)についても調べます。具体的には、体調や気分、日常生活にどのような影響があるかを評価するための質問票を使います。 この治験は、転移性膵管腺癌の治療に新しい可能性を見出すための重要な研究です。参加することで、あなた自身の健康に貢献するだけでなく、将来の患者さんのためにも役立つかもしれません。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
- 第2相および第3相:RECIST 第1.1 版に従ったBICR の評価による客観的奏効(以下「OR」)。OR は,被験者がRECIST 第1.1 版に基づくBICR の評価による確定完全奏効(以下「CR」)又は確定部分奏効(以下「PR」) の最良総合効果を達成したことと定義される。
- 第3相:全生存期間(以下「OS」):OS は,無作為化日から死因を問わない死亡までの期間と定義する。
- 第2相および第3相:RECIST 第1.1 版に従ったBICR の評価による無増悪生存期間(以下「PFS」):PFS は,無作為化日又は治験使用薬の初回投与日から,RECIST 第1.1 版に基づくBICR の評価による放射線学的進行の初回進行又は死因を問わない死亡(いずれか先に生じた方)までの期間と定義する。
- 第2相および第3相:RECIST 第1.1 版に従ったBICR の評価による奏効期間(以下「DoR」):OR を達成した被験者の場合,RECIST 第1.1 版に基づくBICR の評価によるCR 又はPR の初回奏効から,RECIST第 1.1 版に基づくBICR の評価による放射線学的進行の初回進行又は死因を問わない死亡のいずれか早い方までの期間をDoR と定義する。
- 第2相および第3相:RECIST 第1.1 版に従ったBICR の評価による臨床的ベネフィット(以下「CB」):CB は,被験者がRECIST 第1.1 版に基づくBICR の評価による確定CR,確定PR 又は安定(以下「SD」)(最短24週間)の最良総合効果を達成したことと定義される。
- 第2相:全生存期間(以下「OS」):OS は,無作為化日から死因を問わない死亡までの期間と定義する。
- 第3相:EORTC QLQ-C30 のスケール/ 項目のベースラインからの変化量及び悪化までの期間
- 第3相:EORTC QLQ-PAN26 のスケール/ 項目のベースラインからの変化量及び悪化までの期間
- 第3相:PRO-CTCAEの選択項目の変化量
- 第3相:FACT GP5の選択項目の変化量
- 第3相:PGIS の選択項目の変化量
- 第3相:PGIC の選択項目の変化量
- 第3相:EQ-5D-5Lのベースラインからの変化量
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ABBV-400(Telisotuzumab Adizutecan)
なし
アッヴィ合同会社
東京都港区芝浦三丁目1番21号
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