医師主導治験

運動療法補助システムの効果を調べる2型糖尿病患者の比較試験

治験詳細画面

目的


この治験は、2型糖尿病の患者に対して運動療法補助システムが安全で効果的かどうかを調べるものです。

対象疾患


2型糖尿病
糖尿病

参加条件


募集終了

男性・女性

18歳以上

74歳以下

選択基準

同意取得時に18歳以上である方
同意取得時にBMIが22kg/m2以上である方
治験期間中、指定された時期に診察を受けることが可能な方
本試験への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた方
2型糖尿病である方(一連の自己抗体が陰性で、インスリンの分泌低下と抵抗性の背景に遺伝と環境因子が関与するタイプ)
同意取得時の行動変容ステージが熟考期、準備期、または実行期である方
同意取得時のHbA1cが7.5%以上、10%以下である方
同意取得日から遡って8週間以内に糖尿病治療薬の変更がない方
同意取得時に血圧180/110 mmHg未満である方
同意取得日から遡って12週間以内の検査でeGFRが少なくとも1回45mL/min/1.73m2以上が確認されている方
同意取得日から遡って1年以内の尿アルブミン・クレアチニン比が少なくとも1回 300 mg/gCr未満である方
同意取得日から遡って12週以内に重篤な低血糖発作の既往がない方
同意取得日から遡って12週以内に低血糖の可能性が高いと考えられる症状を起こしていない方

除外基準

同意取得時のHbが10g/dL未満である方
同意取得時の行動変容ステージが前熟考期または維持期に該当する方
同意取得日から遡ること4週間で1日あたりの平均歩数が1万歩以上であることが歩数計等で確認できる方
ペースメーカーによる管理下にある方
CGMの管理下にある方
甲状腺機能亢進症と診断されており、過去1年間に甲状腺ホルモン補充以外の治療を受けている方
中等度以上の心疾患を有し、運動療法の制限が必要と主治医が判断する方
運動療法の制限が必要と主治医が判断する方
同意取得時の血清Albが3.0g/dL以下である方
過去1年以内に増殖前網膜症以上の網膜症を指摘されている方
運動療法が行えない方
認知機能に問題があると治験責任医師または治験分担医師が判断する方
その他、治験責任医師または治験分担医師が本試験の対象として不適切と判断した方
同意取得時のHbが10g/dL未満である方
同意取得時の行動変容ステージが前熟考期または維持期に該当する方
同意取得日から遡ること4週間で1日あたりの平均歩数が1万歩以上であることが歩数計等で確認できる方
ペースメーカーによる管理下にある方
CGMの管理下にある方
甲状腺機能亢進症と診断されており、過去1年間に甲状腺ホルモン補充以外の治療を受けている方
中等度以上の心疾患を有し、運動療法の制限が必要と主治医が判断する方
運動療法の制限が必要と主治医が判断する方
同意取得時の血清Albが3.0g/dL以下である方
過去1年以内に増殖前網膜症以上の網膜症を指摘されている方
運動療法が行えない方
認知機能に問題があると治験責任医師または治験分担医師が判断する方
その他、治験責任医師または治験分担医師が本試験の対象として不適切と判断した方

治験内容


この治験は、2型糖尿病の治療について調べるものです。治験のフェーズはフェーズ3で、治験期間中に患者さんの血糖値の変化を調べます。主要な評価方法は、治験に参加する2つのグループのHbA1c(血糖値の平均値)を比較することです。また、患者さんの身体機能や自己管理行動、QoL(生活の質)なども評価します。安全性についても調べ、低血糖や高血圧、疼痛などの有害事象が発生する頻度を調べます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京大学医学部附属病院

東京都文京区本郷7-3-1

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