進行期の悪性黒色腫患者を対象に、ヒトIL-12発現型遺伝子組換え単純ヘルペスウイルス1型T-hIL12の安全性と有効性を評価するための治験を行う。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、悪性黒色腫という病気に対する新しい治療法を開発するために行われます。治験はフェーズ1とフェーズ2に分かれています。フェーズ1では、治験薬の安全性を評価します。フェーズ2では、治験薬の効果を評価します。効果の評価方法としては、患者さんの病気の進行を測るための基準であるRECIST 1.1版を使います。また、全生存期間や無増悪生存期間なども評価します。治験薬が皮膚やリンパ節の腫瘍を縮小するかどうかも調べます。フェーズ2では、ウイルス療法用の効果判定基準も使います。治験薬の安全性も評価します。
介入研究
(第Ⅰ相パート)
安全性の評価
(第Ⅱ相パート)
奏効率 (RECIST 1.1版)
(第Ⅰ相パート)
1) 奏効率 (RECIST 1.1とウイルス療法用効果判定基準)
2) 全生存期間
3) 無増悪生存期間 (RECIST 1.1とウイルス療法用効果判定基準)
4) 皮膚・皮下病変及び治験薬投与リンパ節病変の腫瘍縮小効果
(第Ⅱ相パート)
1) 奏効率 (ウイルス療法用効果判定基準)
2) 安全性の評価
3) 全生存期間
4) 無増悪生存期間 (RECIST 1.1とウイルス療法用効果判定基準)
5) 皮膚・皮下病変及び治験薬投与リンパ節病変の腫瘍縮小効果
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
信州大学医学部附属病院
長野県松本市旭3-1-1
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