この治験は、目の病気である「滲出型AMD」の患者を対象に、新しい治療法「SCD411のアイリーア」の効果を調べるものです。8週間の治療後に、最高矯正視力(BCVA)を測定し、従来の治療法と同等の効果があるかどうかを確かめます。
この治験に参加できる人は、50歳以上で、中心窩下や傍中心窩、中心窩外の脈絡膜血管新生病変がある人です。ただし、滲出型AMDの治療歴がある人や、他の治験薬を使った治療歴がある人は参加できません。性別は男女どちらでも参加できます。
この治験は、滲出型加齢黄斑変性という病気に対する新しい治療法を調べるものです。フェーズ3という段階で、治療法の安全性や有効性を確認するために、SCD411という薬剤を使って、アフリベルセプトと同等の効果があるかどうかを調べます。また、SCD411とアフリベルセプトの安全性や忍容性、有効性、免疫原性なども比較します。治療後の最高矯正視力や中心網膜厚、脈絡膜血管新生などを測定して、治療法の効果を評価します。
介入研究
滲出型 AMD 患者を対象に、8 週間の治療後の最高矯正視力(BCVA)を用い、SCD411 のアイリーア(アフリベルセプト)に対する同等性を証明する。
• SCD411 とアフリベルセプトの安全性と忍容性を比較する。
• 8 週間及び 52 週間の治療後の、BCVA、中心網膜厚(CRT)、脈絡膜血管新生(CNV)を用い、SCD411 とアフリベルセプトの有効性を比較する。
• 抗 SCD411 抗体の発現状況を示し、SCD411 とアフリベルセプトの免疫原性を比較する。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
SCD411
未定
鹿児島大学病院
大阪府大阪市北区中之島3-3-23
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