HER2陽性の胃がんや胃食道接合部がんの患者を対象に、新しい治療法であるトラスツズマブ デルクステカン(エンハーツ®)を化学療法と組み合わせて効果を比較する臨床試験を行う目的があります。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、胃癌や胃食道接合部癌を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3の段階に進んでいます。主な評価方法としては、無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)があります。PFSは、無作為に選ばれた患者の画像診断や死亡までの期間を評価し、全生存期間はあらゆる原因による死亡までの期間を評価します。治験の期間は最長59ヵ月です。
介入研究
無増悪生存期間(PFS)
[評価期間:無作為日から画像診断上の進行が認められた日又はあらゆる原因による死亡までの期間、最長59ヵ月]
PFSは無作為化から、RECIST v1.1に基づき盲検下独立中央判定委員会(BICR)が判定した客観的な画像診断上の進行又はあらゆる原因による死亡までの期間
全生存期間(OS)
[評価期間:無作為日からあらゆる原因による死亡までの期間、最長59ヵ月]
全生存期間は無作為化からあらゆる原因による死亡までの期間
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
トラスツズマブデルクステカン (T-DXd)、5-フルオロウラシル、カペシタピン、ペムブロリズマブ、トラスツズマブ、シスプラチン、オキサリプラチン
エンハーツ、医療機関によって使用製品は異なる、医療機関によって使用製品は異なる、未定、未定、未定、未定
第一三共株式会社
東京都品川区広町1-2-58
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