企業治験

胃がん患者を対象とした新しい治療法の比較研究 (Destiny-Gastric05)

治験詳細画面

目的


HER2陽性の胃がんや胃食道接合部がんの患者を対象に、新しい治療法であるトラスツズマブ デルクステカン(エンハーツ®)を化学療法と組み合わせて効果を比較する臨床試験を行う目的があります。

対象疾患


胃癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

ICF(同意説明文書)に署名及び日付を記入している方。
18歳以上の成人であり、治験参加に同意できる方。
治療歴のない治癒切除不能な局所進行性又は転移性胃腺癌又はGEJ腺癌が組織学的に確認されている方。
HER2陽性(免疫組織化学的検査IHC 3+又はIHC 2+/in situハイブリダイゼーションISH陽性)の胃癌又はGEJ癌と中央判定されている方。
HER2発現、PD-L1 CPS、及びその他の関連する検体を中央判定するために、組織ベースのIHC染色用腫瘍検体を提供できる方。
RECIST v1.1に基づき、CT又はMRIで少なくとも1つの測定可能な標的病変がある方。
無作為化前28日以内の左室駆出率(LVEF)が50%以上である方。

除外基準

上部消化管の生理学的な機能低下(吸収不良に至る重度のクローン病等)、又は経口化学療法(カペシタビン)の実施を妨げるような吸収不良症候群を有する方。
ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ(DPD)欠損症を有する方。
トラスツズマブ、5-FU、カペシタビン、シスプラチン又はオキサリプラチンの投与が禁忌である方。
スクリーニング時の12誘導心電図による3回測定の平均値に基づき、Fridericiaの式を用いた補正QT間隔(QTcF)延長が470 ms超(女性)又は450 ms超(男性)認められる方。
ステロイドによる治療を要する(非感染性)間質性肺疾患(ILD)/肺臓炎の既往歴を有する方、現在ILD/肺臓炎に罹患している方、又はスクリーニング時の画像検査によりILD/肺臓炎の疑いが除外できない方。
基礎肺疾患を含む、肺に特有の臨床的に重要な併発疾患がある方(肺塞栓症(治験の無作為化前3ヵ月以内)、重度の喘息、重度の慢性閉塞性肺疾患、拘束性肺疾患、胸水など)。
上部消化管の生理学的な機能低下(吸収不良に至る重度のクローン病等)、又は経口化学療法(カペシタビン)の実施を妨げるような吸収不良症候群を有する方。
ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ(DPD)欠損症を有する方。
トラスツズマブ、5-FU、カペシタビン、シスプラチン又はオキサリプラチンの投与が禁忌である方。
スクリーニング時の12誘導心電図による3回測定の平均値に基づき、Fridericiaの式を用いた補正QT間隔(QTcF)延長が470 ms超(女性)又は450 ms超(男性)認められる方。
ステロイドによる治療を要する(非感染性)間質性肺疾患(ILD)/肺臓炎の既往歴を有する方、現在ILD/肺臓炎に罹患している方、又はスクリーニング時の画像検査によりILD/肺臓炎の疑いが除外できない方。
基礎肺疾患を含む、肺に特有の臨床的に重要な併発疾患がある方(肺塞栓症(治験の無作為化前3ヵ月以内)、重度の喘息、重度の慢性閉塞性肺疾患、拘束性肺疾患、胸水など)。

治験内容


この治験は、胃癌や胃食道接合部癌を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3の段階に進んでいます。主な評価方法としては、無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)があります。PFSは、無作為に選ばれた患者の画像診断や死亡までの期間を評価し、全生存期間はあらゆる原因による死亡までの期間を評価します。治験の期間は最長59ヵ月です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

トラスツズマブデルクステカン (T-DXd)、5-フルオロウラシル、カペシタピン、ペムブロリズマブ、トラスツズマブ、シスプラチン、オキサリプラチン

販売名

エンハーツ、医療機関によって使用製品は異なる、医療機関によって使用製品は異なる、未定、未定、未定、未定

実施組織


第一三共株式会社

東京都品川区広町1-2-58

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