デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)患者の治療薬NS-089/NCNP-02の効果や安全性を調査するための第II相試験を行います。
男性
4歳以上
15歳以下
この治験は、デュシェンヌ型筋ジストロフィーという病気に対する新しい治療法を調査する研究です。治験のフェーズはフェーズ2で、患者さんの安全性や効果を調べる段階です。 治験では、患者さんの血液や尿の中に薬物がどのように動くかや、筋肉のタンパク質の変化を調べます。また、患者さんの筋肉の状態や機能を評価するために、様々なテストや測定が行われます。 この治験の目的は、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの患者さんにとって安全で効果的な治療法を見つけることです。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
介入研究
・有害事象および薬物有害反応
・血漿中薬物動態パラメータ(PK)
・尿中薬物動態パラメータ
・免疫ブロット法(ウエスタンブロット)によるベースラインからの骨格筋ジストロフィンの変化
・上腕二頭筋におけるジストロフィンタンパク測定
・上腕二頭筋でのジストロフィンmRNAレベル
・NSAA
・TTRW
・TTSTAND
・6MWT
・TTCLIMB
・QMT
・握力及びピンチ力
・PUL 2.0
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
NS-089/NCNP-02
なし
日本新薬株式会社
京都府京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。