VAD00012試験は、小児18名を対象に行われる鼻腔内投与用弱毒生RSVワクチンの安全性を評価する第1相試験である。被験者は、治験ワクチンを2回受け、血液検体を提供する。治験の詳細は、来院頻度や血液検体の採取時期などが決められている。
男性・女性
6ヶ月以上
1.9726027397260273歳以下
この治験は、健康な小児を対象に行われる介入研究です。主な目的は、治験ワクチンの安全性と免疫原性を評価することです。安全性については、治験ワクチンを接種した後に報告される非特定全身性有害事象や注射部位反応、全身反応などが評価されます。また、治験期間中に重篤な有害事象が発生した場合も評価されます。免疫原性については、治験ワクチンを接種した後のRSV A血清中和Ab力価やRSV血清抗F IgG酵素結合免疫吸着検査法(ELISA)Ab力価が評価されます。
介入研究
安全性:
- 治験ワクチンを各回接種した後及びいずれかの接種をした後30分以内に報告された非特定全身性有害事象(AE)
- 治験ワクチンを各回接種した後21日以内の特定注射部位反応及び全身反応
- 治験ワクチンを各回接種した後28日以内の非特定AE
- 治験ワクチンを各回接種した後28日以内の特に注目すべき有害事象(AESI)
- 治験ワクチンを各回接種した後28日以内の診察を要する有害事象(MAAE)
- 治験期間を通じて(すなわち、Day 01からDay 85)の重篤なAE(SAE)
免疫原性:
- 2回目の治験ワクチンを接種した後28日目までの(Day 01及びDay 85)RSV A血清中和Ab力価
- 2回目の治験ワクチンを接種した後28日目までの(Day 01及びDay 85)RSV血清抗F IgG酵素結合免疫吸着検査法(ELISA)Ab力価
フェーズ1: 健康な成人が対象
RSV toddler(RSVt)ワクチン、プラセボ
なし、なし
サノフィ株式会社
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー
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