企業治験

アトピー性皮膚炎治療薬の効果と安全性を調査する試験(第2相)

治験詳細画面

目的


中等症から重症のアトピー性皮膚炎成人患者を対象に、新しい薬PF-07275315およびPF-07264660の効果と安全性を調査するための第2相の治験が行われます。治験は無作為化や二重盲検、プラセボ対照試験として実施されます。

対象疾患


アトピー性皮膚炎
皮膚炎

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

第1日の6ヵ月前にアトピー性皮膚炎と診断された方
BMIが17.5~40 kg/m2で、体重が45 kg(100ポンド)を超える方
外用薬による治療(治験薬の初回投与前1年以内に4週間以上連続して投与)に対し効果不十分、または外用療法が医学的に不適当と判断された理由が記録されている方
中等症から重症のアトピー性皮膚炎(スクリーニング時およびベースライン来院時の両時点で病変の%BSAが10%以上、vIGAが3以上かつEASIが16以上と定義)を有する方

除外基準

重大なアレルギー性または自己免疫性疾患(SLEまたはその他の補体障害、1型糖尿病、炎症性腸疾患、多発性硬化症を含むが、これらに限定されない)を有する方(アトピー性皮膚炎およびコントロール良好な軽症から中等症の喘息を除く)
重大なアレルギー反応(アナフィラキシー、タンパク質治療薬に対する反応、治験薬の成分に対する過敏症など)の既往歴がある方(特定済みの回避可能な単一アレルゲンを除く)
以下のいずれかの急性もしくは慢性の感染症または感染症の既往歴を有する方:スクリーニング前2週間以内に治療を必要とする活動性感染症、第1日の前60日間の入院または抗菌療法の全身投与を必要とする感染症、第1日の前2週間以内に抗生物質、抗ウイルス薬、抗寄生虫薬、抗原虫薬または抗真菌薬の全身投与(静脈内を除く)を必要とする活動性の慢性または急性の皮膚感染症、第1日の前1週間以内の表在性皮膚感染症、第1日の前6ヵ月以内に日和見感染または臨床的に重大であると治験責任医師が判断した感染症
アトピー性皮膚炎の評価または治療効果の妨げとなる可能性のある炎症性皮膚疾患の既往歴または現在の徴候がある方
医学的または精神的状態や臨床検査値異常があり、治験参加により危険性が増す可能性がある方、または治験責任医師が不適切と判断した方
本治験の治験薬初回投与が、過去の治験薬投与の30日以内(または実施国の規制に基づく期間)または半減期の5倍以内である方
HIVに感染している、またはB型肝炎ウイルスもしくはC型肝炎ウイルスに感染している方
活動性もしくは潜在性結核の所見がある、または治療不十分な結核感染歴がある方。現在、活動性または潜在性結核感染の治療を受けている方
重大なアレルギー性または自己免疫性疾患(SLEまたはその他の補体障害、1型糖尿病、炎症性腸疾患、多発性硬化症を含むが、これらに限定されない)を有する方(アトピー性皮膚炎およびコントロール良好な軽症から中等症の喘息を除く)
重大なアレルギー反応(アナフィラキシー、タンパク質治療薬に対する反応、治験薬の成分に対する過敏症など)の既往歴がある方(特定済みの回避可能な単一アレルゲンを除く)
以下のいずれかの急性もしくは慢性の感染症または感染症の既往歴を有する方:スクリーニング前2週間以内に治療を必要とする活動性感染症、第1日の前60日間の入院または抗菌療法の全身投与を必要とする感染症、第1日の前2週間以内に抗生物質、抗ウイルス薬、抗寄生虫薬、抗原虫薬または抗真菌薬の全身投与(静脈内を除く)を必要とする活動性の慢性または急性の皮膚感染症、第1日の前1週間以内の表在性皮膚感染症、第1日の前6ヵ月以内に日和見感染または臨床的に重大であると治験責任医師が判断した感染症
アトピー性皮膚炎の評価または治療効果の妨げとなる可能性のある炎症性皮膚疾患の既往歴または現在の徴候がある方
医学的または精神的状態や臨床検査値異常があり、治験参加により危険性が増す可能性がある方、または治験責任医師が不適切と判断した方
本治験の治験薬初回投与が、過去の治験薬投与の30日以内(または実施国の規制に基づく期間)または半減期の5倍以内である方
HIVに感染している、またはB型肝炎ウイルスもしくはC型肝炎ウイルスに感染している方
活動性もしくは潜在性結核の所見がある、または治療不十分な結核感染歴がある方。現在、活動性または潜在性結核感染の治療を受けている方

治験内容


この治験は、アトピー性皮膚炎という病気を対象に行われています。治験の目的は、新しい治療法がどれだけ効果的かを調べることです。治験のフェーズはフェーズ2で、参加者が治療を受ける期間は16週間です。 治験の主な評価方法は、第16週におけるEASI75という指標を使います。これは、ベースライン(治療前の状態)から75%以上改善した参加者の数を数えることで治療の効果を評価します。 また、副次的な評価方法として、さまざまな項目があります。例えば、治療後の皮膚の状態や有害事象の発生頻度などを調べます。これらの情報は、治療の安全性や有効性を評価するために重要です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

PF-07275315

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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