企業治験

6歳以上12歳未満の小児アトピー性皮膚炎患者を対象としたアブロシチニブの効果と安全性に関する研究

治験詳細画面

目的


小児アトピー性皮膚炎患者を対象に、アブロシチニブという薬の効果と安全性を調査する16週間の治験が行われます。治験は複数の施設で行われ、無作為に選ばれた患者を対象に行われます。治験の目的は、アブロシチニブが有効かどうかを確認することです。

対象疾患


アトピー性皮膚炎
皮膚炎

参加条件


募集前

男性・女性

6歳以上

12歳以下

選択基準

同意取得時に6歳以上12歳未満のお子様
体重が15kg以上の方
アトピー性皮膚炎に関する以下の基準をすべて満たす方: スクリーニングの少なくとも1年前から慢性アトピー性皮膚炎の診断記録を有し、スクリーニング及びベースライン来院時にHanifin and Rajkaの診断基準に基づいてその診断が確定されている、ベースライン来院時に中等症から重症のアトピー性皮膚炎と診断される、少なくとも4週間のアトピー性皮膚炎に対する外用剤の使用で効果不十分の記録を有し、全身療法が適応となる

除外基準

以下のいずれかの医学的状態を有する方: 感染症、皮膚疾患、その他の疾患など
以下の前治療/併用療法に該当する方: ADに対する全身性JAK阻害薬の投与歴、第1日の前6週間以内に弱毒生ワクチンの接種を受けた方、CYP2C19の強力な阻害薬及び誘導薬、CYP2C9の強力な誘導薬、治療域の狭いP-gp基質及び相互作用を受けやすいCYP2C19の基質の併用は本治験では許容しない
本治験の第1日が、過去の治験薬投与の30日以内又は半減期の5倍以内である方
以下のいずれかの医学的状態を有する方: 感染症、皮膚疾患、その他の疾患など
以下の前治療/併用療法に該当する方: ADに対する全身性JAK阻害薬の投与歴、第1日の前6週間以内に弱毒生ワクチンの接種を受けた方、CYP2C19の強力な阻害薬及び誘導薬、CYP2C9の強力な誘導薬、治療域の狭いP-gp基質及び相互作用を受けやすいCYP2C19の基質の併用は本治験では許容しない
本治験の第1日が、過去の治験薬投与の30日以内又は半減期の5倍以内である方

治験内容


この治験は、アトピー性皮膚炎という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。治験の主な目的は、アブロシチニブという薬物が中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者にどのように効果をもたらすかを調べることです。 治験では、患者の症状改善を評価するためにいくつかの方法が使われます。例えば、第12週目におけるvIGA改善やEASI-75の達成などが主な評価基準となります。また、第2週目のWI-NRSの変化量や第12週目のWI-NRSの改善度なども重要な評価項目となります。 この治験の目的は、アブロシチニブがアトピー性皮膚炎の症状を改善する効果があるかどうかを確認することです。治験に参加する患者は、新しい治療法が将来的にアトピー性皮膚炎の治療に役立つ可能性があることに貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

アブロシチニブ

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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