企業治験

PD-L1陽性の進行性非小細胞肺がん患者における新しい治療法の比較研究

治験詳細画面

目的


MK-2870とペムブロリズマブの併用療法を、PD-L1 TPSが50%以上の転移性非小細胞肺癌患者の一次治療としてペムブロリズマブ単独療法と比較するための臨床試験を行います。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集前

参加条件は以下の通りです。 対象年齢: 18歳以上から上限はありません。 性別: 男性または女性 選択基準: - 扁平上皮又は非扁平上皮非小細胞肺癌と診断された方 - EGFR 阻害剤、ALK 阻害剤、ROS1阻害剤が適応外の方 - 腫瘍組織の50%以上にPD-L1発現が確認された方 - ECOG Performance Statusが0または1の方 - 3ヵ月以上の生存が見込まれる方 - HIV感染患者で、HIVが抗レトロウイルス療法によりコントロールされている方 除外基準: - 小細胞肺癌や混合型腫瘍の方 - Grade 2以上の末梢性ニューロパチーを有する方 - 重度の眼の疾患を有する方 - 免疫抑制剤を必要とする炎症性腸疾患を有する方 - 心血管系や脳血管系の重大な疾患を有する方 - 全身性抗腫瘍療法の治療歴がある方 - 免疫療法の治療歴がある方 - がん治療を受けた方 - 放射線療法を受けた方 - 生ワクチンを接種した方 - 免疫不全状態の方 - 他の悪性腫瘍を有する方 - 中枢神経系への転移を有する方 - 薬剤に対する過敏症がある方 - 自己免疫疾患を有する方 - 感染症を有する方 - B型肝炎やC型肝炎を合併している方 - 特定の疾患の既往を有する方 - 移植歴を有する方 - 特定の薬剤を必要とする方 以上が参加条件と除外基準です。

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌の治療方法を調査するための研究です。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究が行われます。主な評価方法は全生存期間(OS)で、無作為化から死亡までの期間を測定します。また、無増悪生存期間(PFS)や奏効(OR)などの評価方法もあります。さらに、患者の生活の質や症状の変化も評価されます。有害事象の発生や治験薬の投与中止についても調査されます。治験の結果は、患者の治療方法の向上に役立つ情報を提供することが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

sacituzumab tirumotecan、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)

販売名

NA、キイトルーダ点滴静注100mg

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

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