企業治験

PD-L1高発現の肺がん治療の比較研究(Be6A Lung-02試験)

治験詳細画面

目的


PD-L1が高発現している肺がん患者を対象に、新しい治療法の有効性を調査するための比較試験を行う。

対象疾患


転移性非小細胞肺癌
非小細胞肺癌
小細胞肺癌
切除不能
転移性
肺癌
-

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

特に除外されていない限り、前治療による急性の影響がベースライン又はNCI CTCAEグレード1以下にまで回復している方
外科的切除若しくは根治的化学放射線療法の適応とならない病理学的に確認されたステージIIIB若しくはIIICのNSCLC、又はステージIVのNSCLC[AJCC Staging Manual(第8.0版)及びUICC Staging System(第8版)に基づく]である方
EGFR、ALK及びROS1の検査結果が陰性であると確認されている方
NTRK、BRAF、RET、MET又はその他のAGA治療において各国で一次治療としての標準療法が承認されている場合、その遺伝子変異を有していない方
小細胞成分を有さない方
大細胞神経内分泌癌は除外する方
各国のガイドラインに従ってペムブロリズマブ単剤療法の適切な候補者の方
治験実施医療機関の検査で腫瘍細胞のPD-L1の発現が50%以上(TPS ≥50%)である方
RECIST version 1.1に従って治験責任医師が評価する測定可能病変を有する方

除外基準

Study interventionの初回投与前3年以内に他の悪性腫瘍の既往歴がある、又は過去に診断された悪性腫瘍による残存病変のエビデンスがある方
Sigvotatug vedotin又はペムブロリズマブの製剤に含まれる添加剤に対する過敏症、不耐容若しくは禁忌の既往歴又は疑いがある方
以下の呼吸器状態のいずれかを有する方: 非感染性若しくは薬剤誘発性のILD又は肺臓炎のエビデンス, 既知のDLCO(ヘモグロビンで調整)の予測値が50%未満, 原疾患の悪性腫瘍と関連のないグレード3以上の肺疾患
活動性のCNS病変は除外する
NCI CTCAE version 5.0に従ってグレード2以上の末梢性ニューロパチーを有する方
抗PD-(L)1抗体の投与中止に至った、2週間を超える高用量ステロイド漸減(プレドニゾン換算で0.5 mg/kg/日相当量以上)を必要とした、又は全身性免疫抑制療法薬を必要としたirAEの既往歴がある方
過去2年以内に全身治療を必要とした自己免疫疾患の既往歴がある方
臓器移植又は骨髄移植を受けたことがある方
高用量ステロイド(プレドニゾン換算で10 mg/日相当量を超える)若しくは他の免疫抑制薬の投与を受けている方、又は高用量ステロイド若しくは免疫抑制薬の長期投与を必要とする状態である方
前治療及び併用療法に関する治療歴
活動性のHIV、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染を含む、感染症の既往歴又は現病歴を有する方
Study interventionの初回投与前3年以内に他の悪性腫瘍の既往歴がある、又は過去に診断された悪性腫瘍による残存病変のエビデンスがある方
Sigvotatug vedotin又はペムブロリズマブの製剤に含まれる添加剤に対する過敏症、不耐容若しくは禁忌の既往歴又は疑いがある方
以下の呼吸器状態のいずれかを有する方: 非感染性若しくは薬剤誘発性のILD又は肺臓炎のエビデンス, 既知のDLCO(ヘモグロビンで調整)の予測値が50%未満, 原疾患の悪性腫瘍と関連のないグレード3以上の肺疾患
活動性のCNS病変は除外する
NCI CTCAE version 5.0に従ってグレード2以上の末梢性ニューロパチーを有する方
抗PD-(L)1抗体の投与中止に至った、2週間を超える高用量ステロイド漸減(プレドニゾン換算で0.5 mg/kg/日相当量以上)を必要とした、又は全身性免疫抑制療法薬を必要としたirAEの既往歴がある方
過去2年以内に全身治療を必要とした自己免疫疾患の既往歴がある方
臓器移植又は骨髄移植を受けたことがある方
高用量ステロイド(プレドニゾン換算で10 mg/日相当量を超える)若しくは他の免疫抑制薬の投与を受けている方、又は高用量ステロイド若しくは免疫抑制薬の長期投与を必要とする状態である方
前治療及び併用療法に関する治療歴
活動性のHIV、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染を含む、感染症の既往歴又は現病歴を有する方

治験内容


この治験は、非小細胞肺がんの患者を対象として行われています。治験の目的は、PD-L1が高発現している患者に対して新しい治療法の効果を調べることです。 治験はフェーズ3で行われており、患者の生存期間や病気の進行を評価するためのさまざまな方法が使われます。例えば、治験責任医師による評価や盲検下独立中央判定などが行われます。 また、治験参加者の血液中の薬物濃度や副作用の発生なども詳細に調査されます。これにより、新しい治療法の安全性や効果を評価することができます。治験に参加する患者の安全を最優先に考え、慎重に進められています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Sigvotatug vedotin

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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