企業治験

肺動脈性肺高血圧症患者における、マシテンタン75 mgとマシテンタン10 mgの効果、安全性、忍容性を比較する治験。治験は第3相、前向き、多施設共同、二重盲検、ダブルダミー、ランダム化、実薬対照、並行群間、群逐次、アダプティブ、イベントドリブン試験であり、またマシテンタン75 mgの非盲検継続投与試験も含まれます。

治験詳細画面

目的


症候性肺動脈性肺高血圧症(PAH)患者を対象に、マシテンタン75 mgとマシテンタン10 mgを比較して、最初のPAHの悪化/死亡イベントが発生するまでの時間を延長することが目的の治験です。

対象疾患


肺動脈性肺高血圧症
肺高血圧症
高血圧症
高血圧

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上であること、男性でも女性でも参加できます。また、肺動脈性肺高血圧症(PAH)の患者であることが必要です。具体的には、WHO FC II、III、IVの症状がある人、特発性、遺伝性、薬物や毒物によるもの、結合組織病、HIV感染症、門脈圧亢進症、先天性心疾患などのサブタイプに該当する人が対象です。さらに、スクリーニングで肺動脈圧や肺毛細血管楔入圧、左室拡張末期圧、PVRなどが特定の数値以上であることが必要です。また、スクリーニング時の6分間歩行距離が50~440mの範囲内であることが必要です。ただし、心不全や肺疾患、肝障害、血液の異常などがある場合は参加できません。

治験内容


この治験は、肺動脈性肺高血圧症という病気を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階にあります。治験の主要な目的は、治療下で発生するM/Mイベントが最初に発現するまでの時間を評価することです。また、治療下で発生するPAHによる死亡や入院、症状の変化なども評価します。治験期間は最長4年間で、治験薬の投与は二重盲検で行われます。治験の結果は、肺動脈性肺高血圧症の治療に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Macitentan 10 mg、Macitentan 37.5 mg、Macitentan 75 mg

販売名

オプスミット錠10mg、なし、なし

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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