企業治験

非ヒスタミン性血管性浮腫の急性発作を予防するためのLanadelumabの効果と安全性を調べる治験

治験詳細画面

目的


Lanadelumabという薬が、C1-INH正常の非ヒスタミン性血管性浮腫の急性発作を予防するかどうかを調べるための治験が行われる。この治験は、多くの施設で行われ、ランダムにプラセボと比較して効果や安全性を調べる二重盲検試験である。

対象疾患


血管性浮腫

参加条件


研究終了

男性・女性

12歳以上

上限なし

選択基準

12歳以上の男性及び女性
同意を得ている方
治験実施計画に従うことに同意している方
治験期間中の避妊に同意している方
C1-INH正常の非ヒスタミン性血管性浮腫を有している方
膨疹/蕁麻疹を伴わない再発性の血管性浮腫発作の病歴が記録されている方
スクリーニング時における血管性浮腫の病歴及び観察期間中の発作発生の記録に基づき、治験責任医師による確定診断がされている方
4週間当たり平均1回以上の再発性血管性浮腫の病歴を有し、高用量の抗ヒスタミン薬による効果の確認がされた方
観察期間及び投与期間中のイカチバント使用に関する同意がある方
合意文書に同意が得られている方(成人、または未成年であれば親/法的保護者の同意がある場合)

除外基準

I型又はII型HAE、または蕁麻疹を伴う再発性血管性浮腫の診断がされている方
スクリーニング前4週間以内に治験薬或いは治験医療機器を使用された方
スクリーニング前6ヵ月以内にアンジオテンシン変換酵素阻害剤或いはリツキシマブを使用された方
スクリーニング前4週間以内に全身性吸収を有するエストロゲン含有製剤を使用された方
過去のオマリズマブ(予防)又はコルチコステロイド(急性期/予防)又はエピネフリン(急性期)又は抗ロイコトリエン薬(予防)の効果が認められた方
治験薬投与期間中に治療の調節が必要とされる場合
活動性感染症又は発熱が認められる方
特定の肝機能検査異常を有する方
本試験の円滑な実施または結果の解釈に支障を来す可能性がある方
I型又はII型HAE、または蕁麻疹を伴う再発性血管性浮腫の診断がされている方
スクリーニング前4週間以内に治験薬或いは治験医療機器を使用された方
スクリーニング前6ヵ月以内にアンジオテンシン変換酵素阻害剤或いはリツキシマブを使用された方
スクリーニング前4週間以内に全身性吸収を有するエストロゲン含有製剤を使用された方
過去のオマリズマブ(予防)又はコルチコステロイド(急性期/予防)又はエピネフリン(急性期)又は抗ロイコトリエン薬(予防)の効果が認められた方
治験薬投与期間中に治療の調節が必要とされる場合
活動性感染症又は発熱が認められる方
特定の肝機能検査異常を有する方
本試験の円滑な実施または結果の解釈に支障を来す可能性がある方

治験内容


この治験は、血管性浮腫という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験の段階はフェーズ3で、治験に参加する人たちには新しい薬を投与します。治験の目的は、投与期間中に発生する血管性浮腫の発作の回数を減らすことです。治験の責任医師が、発作の回数や重症度を評価し、治験薬の効果を調べます。また、治験薬の副作用や安全性も調べます。治験に参加する人たちの生活の質も評価します。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立ちます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ラナデルマブ(遺伝子組換え)

販売名

タクザイロ皮下注300mgシリンジ

実施組織


武田薬品工業株式会社

大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号

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