この治験は、進行性腎疾患リスクの高い原発性IgA腎症患者を対象に、RO7434656という薬の有効性や安全性、効果の仕方を調べるための臨床試験です。多くの施設で行われ、プラセボと比較して効果を調べる二重盲検の方法で行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、IgA腎症という疾患を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3の段階に進んでいます。治験の主な目的は、治療効果を評価することです。 治験では、患者さんの尿中蛋白/クレアチニン比の変化やeGFR(腎臓の機能を示す指標)の推定値などを調査します。また、複合腎不全評価項目の発生までの時間や疲労の変化なども評価されます。安全性についても、治験治療下で発現した有害事象の発生割合が調査されます。 また、治験薬の血中濃度も測定され、治験の安全性や効果に関する情報が収集されます。治験に参加する患者さんのデータを分析し、治療法の改善や新しい治療法の開発に役立てることが目的です。
介入研究
有効性
ベースラインからWeek 37までの24時間蓄尿における尿中蛋白/クレアチニン比の変化
有効性:ベースラインからWeek 105までのeGFRスロープの推定値
有効性:複合腎不全評価項目の発生までの時間
有効性:Week 105の疲労のベースラインからの変化
安全性:治験治療下で発現した有害事象(TEAE)の発現割合
薬物動態:RO7434656の血漿濃度
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
RO7434656
なし
F. ホフマン・ラ・ロシュ社
東京都中央区日本橋室町2-1-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。