企業治験

完全切除後の肺がん患者における新しい治療法の比較研究(INTerpath-002)

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、非小細胞肺がんの手術後にV940(mRNA 4157)+MK-3475とプラセボ+MK-3475の治療効果を比較することです。治験は無作為化され、プラセボと実薬を比較し、二重盲検で行われます。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

手術後にがんがきれいに取れた方
がんのお薬を特定の組み合わせで治療を受けたことがある方
特定の薬の初めての投与が手術から24週間以内にできる方
特定の条件(B型肝炎やC型肝炎)で、治療を受けてウイルスが見つからない方
HIVがある方で、治療でコントロールされている方
断端陰性の完全切除後、かつ、American Joint Committee on Cancer(AJCC)第8版のTNM分類に基づく病理学的病期Ⅱ期、ⅢA期、ⅢB(N2)期の扁平上皮または非扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)を有する方
無作為割付け前に病変の所見が認められない方
標準治療のプラチナ製剤を含む2剤併用化学療法による術後補助療法の投与を1回以上受けている方

除外基準

小細胞肺癌(SCLC)の診断を有する方、若しくは混合腫瘍を診断され小細胞癌の要素が認められる方、又は大細胞成分を含む神経内分泌腫瘍若しくは肉腫様悪性腫瘍(Sarcomatoid carcinoma)が認められる方
カポジ肉腫及び/又は多中心性キャッスルマン病の既往を有するHIV感染方
抗PD-1、抗PD-L1、抗PD-L2の薬剤又は他の補助刺激性若しくは共抑制性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する方
免疫不全状態と診断された方、又は治験製品等の初回投与前7日以内に長期全身性ステロイド療法(プレドニゾロン換算で10 mg/日超)や他の免疫抑制療法による治療を受けた方
肺臓炎/間質性肺疾患を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)肺臓炎/間質性肺疾患の既往を有する方
小細胞肺癌(SCLC)の診断を有する方、若しくは混合腫瘍を診断され小細胞癌の要素が認められる方、又は大細胞成分を含む神経内分泌腫瘍若しくは肉腫様悪性腫瘍(Sarcomatoid carcinoma)が認められる方
カポジ肉腫及び/又は多中心性キャッスルマン病の既往を有するHIV感染方
抗PD-1、抗PD-L1、抗PD-L2の薬剤又は他の補助刺激性若しくは共抑制性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する方
免疫不全状態と診断された方、又は治験製品等の初回投与前7日以内に長期全身性ステロイド療法(プレドニゾロン換算で10 mg/日超)や他の免疫抑制療法による治療を受けた方
肺臓炎/間質性肺疾患を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)肺臓炎/間質性肺疾患の既往を有する方

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌という病気を対象に行われています。治験の目的は、新しい治療法が患者さんの病気や生活にどのような影響を与えるかを調査することです。治験のフェーズはフェーズ3で、治験製品の効果や安全性を確認する段階です。 治験の主な評価方法は、患者さんの無病生存期間や全生存期間などを調べることです。また、患者さんの健康状態や生活の質に関する情報も収集されます。治験中に起こる副作用やそれによる治験製品の投与中止も注意深く調査されます。治験は、患者さんの安全を最優先に行われるため、慎重に進められます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ペムブロリズマブ

販売名

キイトルーダ点滴静注100mg

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

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