トリプルネガティブ乳癌患者で手術前の治療が完全に効果を出していない場合、新しい薬物療法の有効性と安全性を調査するための治験が行われています。治験では、MK-2870とペムブロリズマブ(MK-3475)の効果を比較するための第Ⅲ相試験が行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、トリプルネガティブ乳癌という特定のがんに対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。 この治験では、主に無浸潤疾患生存期間(iDFS)という指標で治療効果を評価します。また、他にも全生存期間(OS)、無遠隔転移生存期間(DRFS)、患者の生活の質を評価するための質問紙(EORTC QLQ-C30)の変化量なども調査します。さらに、治験薬による有害事象やその影響による治験薬の中止なども注意深く調査されます。
介入研究
無浸潤疾患生存期間(iDFS)
・全生存期間(OS)
・無遠隔転移生存期間(DRFS)
・European Organization for the Research and Treatment of Cancer Quality of Life Questionnaire Core 30 (EORTC QLQ-C30) のベースラインからの変化量
・有害事象、有害事象による治験薬等の投与中止
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
MK-2870/ Sacituzumab tirumotecan、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 、カペシタビン
‐、キイトルーダ点滴静注100mg、Capecitabine Accord(Spain)
MSD株式会社
東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア
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