企業治験

下部直腸癌と肛門腺癌に対する新しい治療法の効果と安全性を調べる初めての試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、下部直腸癌や肛門腺癌の患者を対象に、特定の治療法(OBP-301とnCRTの併用)がどれくらい効果的で安全かを調べることです。治験に参加する患者は、手術を受ける前にこの治療法を行うことが適切だと医師に判断された人たちです。

対象疾患


直腸癌

参加条件


募集前

18歳以上

上限なし

選択基準

腫瘍の主占居部位が下部直腸又は肛門管である方。
根治的手術の対象となり、術前化学放射線療法の実施が適切である方。
下部直腸原発巣又は肛門管原発巣に対して標準治療である外科切除術の前に、初回治療として内服薬であるカペシタビンを用いた化学放射線療法による治療を希望する方。
下部直腸原発巣又は肛門管原発巣からの内視鏡生検にて、組織学的に腺癌と診断されている方。
原発巣がOBP-301の1 mL投与で3次元的に腫瘍病変全体への投与が可能と判断される大きさである方。
その他、治験実施計画書に規定された選択基準が適用される場合がある。
その他、治験実施計画書に規定された除外基準が適用される場合がある。

除外基準

過去に直腸切除術(ただし内視鏡的切除術は除く)又は、他のがん種に対する治療も含めて骨盤内への放射線治療、フッ化ピリミジン系薬剤を用いた治療を受けている方。
重要臓器にコントロール不良で治験責任(分担)医師が治験参加に不適と判断する疾患を合併している方。
過去に直腸切除術(ただし内視鏡的切除術は除く)又は、他のがん種に対する治療も含めて骨盤内への放射線治療、フッ化ピリミジン系薬剤を用いた治療を受けている方。
重要臓器にコントロール不良で治験責任(分担)医師が治験参加に不適と判断する疾患を合併している方。

治験内容


治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定のがん(下部直腸癌と肛門腺癌)に対する新しい治療法を試すためのものです。治療法がどれくらい効果があるか、また副作用がどのようなものかを調べます。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、患者さんに新しい治療を行い、その結果を観察するタイプの研究です。 ### 治験の段階 現在は「フェーズ1」という段階です。これは、新しい治療法が安全かどうかを最初に確認するための段階です。 ### どんなことを評価するのか 治験では、以下のようなことを評価します: 1. **主要な結果** - **pCR割合**: これは、治療後にがんが完全に消えたかどうかを示す割合です。 - **有害事象**: 治療によってどんな副作用が出たか、どのくらいの人に起こったか、そしてその重さ(軽いものから重いものまで)を評価します。また、その副作用が治療と関係があるかどうかも調べます。 2. **第二の結果** - **臨床的完全奏効割合**: 治療後にがんが見えなくなった人の割合です。 - **臨床的局所完全奏効割合**: がんがあった場所で完全に消えた人の割合です。 - **病理学的TNM分類**: がんの進行度を評価するための基準です。 - **cCR+nearCR割合**: 完全にがんが消えたか、ほぼ消えた人の割合です。 - **cL-CR+L-nearCR割合**: がんがあった場所で完全に消えたか、ほぼ消えた人の割合です。 - **病理学的腫瘍退縮度**: がんの大きさがどれくらい小さくなったかを評価します。 この治験に参加することで、あなたは新しい治療法の効果や安全性を調べる手助けをすることになります。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてください。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


オンコリスバイオファーマ株式会社

東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス10F

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