医師主導治験

全身性強皮症患者に対する新薬NPC-12Kの安全性・効果を調べる医師主導の治験

治験詳細画面

目的


この治験は、全身性強皮症(SSc)患者の手指潰瘍を治すために、治験薬(シロリムス)の安全性、忍容性、有効性を調べるものです。

対象疾患


全身性強皮症
強皮症

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上の男性または女性で、全身性強皮症と診断され、手指に潰瘍が1つ以上ある患者です。また、治験薬を投与する前4週間以上、既存の治療や処置によって皮膚潰瘍が改善されなかった患者も対象です。ただし、肺疾患や肝臓疾患、免疫不全症、感染症、心臓病、がんの既往歴がある患者や、他の治験に参加している患者、妊娠中または授乳中の女性などは参加できません。治験責任医師または治験分担医師が不適格と判断した患者も参加できません。治験に参加する前に、書面による同意が必要です。

治験内容


この治験は、全身性強皮症という病気を持つ人たちを対象にしています。治験のフェーズは1で、まだ治験薬が人に使われる前の段階です。治験の目的は、治験薬を使った場合に副作用が出る割合を調べることです。副作用が出る原因が治験薬にあるかどうかを調べるため、治験薬と副作用の関係を調べます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

シロリムス(JAN)

販売名

ラパリムス顆粒

実施組織


国立大学法人大分大学医学部附属病院

福岡県福岡市東区馬出3-1-1

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