この治験の目的は、未治療の進行型小細胞肺癌患者において、新しい抗がん剤と化学療法の併用がどれだけ効果的で安全かを評価することです。治験は日本人患者を対象とし、第Ⅱ相試験として行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、進展型小細胞肺癌を対象としたフェーズ2の介入研究です。主な評価方法は、治療の効果を示す24週時の奏効率(完全寛解または部分寛解の割合)です。また、全生存期間や生存率、進行フリー生存期間、奏効率、奏効期間などの評価方法もあります。さらに、治療による副作用や血液検査、心電図、身体検査などの安全性も評価されます。治験薬物の血中濃度や抗薬物抗体の検査、患者の生活の質も評価されます。治験の目的は、新しい治療法の有効性と安全性を調査することです。
介入研究
24週時における奏効(CR又はPR)率
•全生存期間(OS)
•12ヵ月OS率
•PFS
•6ヵ月PFS率
•12ヵ月PFS率
•奏効率(ORR)
•24週時における奏効(CR又はPR)率
•48週時における奏効(CR又はPR)率
•奏効期間(DOR)
•奏効が少なくとも24週間及び48週間持続した被験者の割合
•有害事象(AE)(重篤な有害事象[SAE]を含む)、臨床検査(定期的な血液検査、血液化学、凝固能、尿検査、心筋機能及び甲状腺機能)、12誘導心電図(12誘導ECG)、バイタルサイン、身体的診察など。
•血清中で観察されたHLX10のPK濃度及びPKパラメータ
•HLX10抗薬物抗体(ADA)陽性率
•生活の質の評価
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
serplulimab
なし
シミック株式会社
東京都港区芝浦⼀丁⽬1番1号浜松町ビルディング
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