企業治験

重症の免疫不全を持つ成人COVID-19患者に対するibuzatrelvirの効果と安全性を調査する治験(第3相)

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、COVID-19に罹患し重度の免疫不全を持つ患者を対象に、新しい薬ibuzatrelvirの効果と安全性を調査することです。治験は第3相で行われ、無作為化や二重盲検、3つのグループで比較する介入試験となります。

対象疾患


COVID-19
-

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

スクリーニング時点で18歳以上の方
無作為化前2日以内に採取した鼻腔検体を用いた迅速抗原検査(又は各国で承認されたその他の検査法)により、SARS-CoV-2感染が確認され、無作為化時点で最初にCOVID-19の症状が発現してから5日以内であり、かつ無作為日にCOVID-19に起因する特定の症状が1つ以上ある方
以下の状態にある方:免疫抑制療法を受けている固形臓器移植又は膵島細胞移植レシピエント、活動性の血液学的悪性疾患(例:慢性リンパ性リンパ腫、非ホジキンリンパ腫、多発性骨髄腫、急性白血病)、CAR-T細胞療法又はHCTを受け、移植後2年以内である、又は現在免疫抑制療法を受けている、現在、B細胞除去療法(例:リツキシマブ)を受けている

除外基準

活動性肝疾患の方
Study interventionのいずれかの成分に対する過敏症又はその他禁忌の既往があると治験責任医師が判断した方
Study interventionの効果判定に影響を及ぼす可能性のある、COVID-19以外の活動性の全身性感染症の合併が疑われる、又は確認されている方
治験組み入れ時に基礎疾患のために余命が30日未満と治験責任医師が判断した方
医学的あるいは精神的状態や臨床検査値異常があり、治験参加により危険性が増す可能性がある方、又は治験責任医師が本治験への参加を不適切と判断した方
現在のCOVID-19の治療のために、その他の抗ウイルス薬の投与を受けている方
禁止されている併用薬を現在使用している、又は必要な併用薬を使用する意思がないか使用できない方
本治験のstudy interventionの初回投与が、現在又は過去の治験薬投与(薬剤又はワクチン)の30日以内(又は各国の要件によって決定される期間)又は半減期の5倍以内である(いずれか長い方)方
過去に本治験又はibuzatrelvirの治験に参加したことがある方
本治験の実施に直接関わっている治験実施医療機関のスタッフ、及びその親類縁者、治験責任医師の指揮監督下にある治験実施医療機関のスタッフ、並びに本治験の実施に直接関わっている治験依頼者及びその代理人の従業員、及びその親類縁者
活動性肝疾患の方
Study interventionのいずれかの成分に対する過敏症又はその他禁忌の既往があると治験責任医師が判断した方
Study interventionの効果判定に影響を及ぼす可能性のある、COVID-19以外の活動性の全身性感染症の合併が疑われる、又は確認されている方
治験組み入れ時に基礎疾患のために余命が30日未満と治験責任医師が判断した方
医学的あるいは精神的状態や臨床検査値異常があり、治験参加により危険性が増す可能性がある方、又は治験責任医師が本治験への参加を不適切と判断した方
現在のCOVID-19の治療のために、その他の抗ウイルス薬の投与を受けている方
禁止されている併用薬を現在使用している、又は必要な併用薬を使用する意思がないか使用できない方
本治験のstudy interventionの初回投与が、現在又は過去の治験薬投与(薬剤又はワクチン)の30日以内(又は各国の要件によって決定される期間)又は半減期の5倍以内である(いずれか長い方)方
過去に本治験又はibuzatrelvirの治験に参加したことがある方
本治験の実施に直接関わっている治験実施医療機関のスタッフ、及びその親類縁者、治験責任医師の指揮監督下にある治験実施医療機関のスタッフ、並びに本治験の実施に直接関わっている治験依頼者及びその代理人の従業員、及びその親類縁者

治験内容


この治験は、COVID-19という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のフェーズはフェーズ3で、対象は重度の免疫不全を有する成人のCOVID-19患者です。治験の目的は、新しい薬(ibuzatrelvir)と既存の薬(レムデシビル)を組み合わせたグループと、レムデシビルだけを使用したグループとの比較を行い、主要な評価項目を調査することです。 主要な評価項目には、以下が含まれます。 - COVID-19に関連する救急科受診、入院、死亡の割合 - SARS-CoV-2感染の再発や持続のエビデンス - COVID-19症状の持続的改善までの期間 - ウイルス量の測定 - 有害事象の発現頻度 治験参加者は、症状の改善やウイルスの量などが調査され、治療の効果や安全性が評価されます。治験の結果は、COVID-19の治療に新たな知見を提供することが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

buzatrelvir

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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