企業治験

HER2過剰発現かつPD-L1 TPS 50%未満の肺がん患者における新しい治療法の比較研究(DESTINY-Lung06)

治験詳細画面

目的


HER2過剰発現かつPD-L1 TPS 50%未満の肺がん患者を対象に、新しい治療法と従来の治療法の比較を行う研究が行われています。治験の目的は、これらの治療法の有効性と安全性を調査することです。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

ICF(インフォームド・コンセント・フォーム)に署名している方。
18歳以上の成人で、治験に参加することに同意できる方。
非扁平上皮NSCLCであり、特定のステージを満たしている方。
進行又は転移性の非扁平上皮NSCLCに対し、全身性抗がん剤治療歴がない方。
トポイソメラーゼIを標的とする化学療法、HER2を標的とする抗体を含む抗がん剤による治療を受けていない方。
腫瘍組織検体が利用可能な方、もしくは新たな生検が可能な方。

除外基準

QTcが480 ms超に延長している方。
ステロイドを要する(非感染性)間質性肺疾患(ILD)/肺炎の既往歴がある方、現在罹患している方、又はその疑いが排除できない方。
肺に特有の臨床的に重要な併発疾患がある方(例:肺塞栓症、重度の喘息、重度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)、拘束性肺疾患、胸水など)。
QTcが480 ms超に延長している方。
ステロイドを要する(非感染性)間質性肺疾患(ILD)/肺炎の既往歴がある方、現在罹患している方、又はその疑いが排除できない方。
肺に特有の臨床的に重要な併発疾患がある方(例:肺塞栓症、重度の喘息、重度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)、拘束性肺疾患、胸水など)。

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。主な評価方法は、無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)です。PFSは、腫瘍が進行するか、死亡するまでの期間を測定し、腫瘍の縮小効果も評価します。OSは、治験開始から死亡するまでの期間を測定します。治験の評価期間はそれぞれ最大54ヵ月と85ヵ月です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

トラスツズマブデルクステカン (T-DXd)、ペムブロリズマブ、ペメトレキセド、シスプラチン、カルボプラチン

販売名

エンハーツ、医療機関によって使用製品は異なる、医療機関によって使用製品は異なる、医療機関によって使用製品は異なる、未定

実施組織


第一三共株式会社

東京都品川区広町1-2-58

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